【大阪】機械設計図面・3Dモデル作成による開発支援

職種

機械設計

勤務地

大阪府枚方市上野3-1-1

年収

630万～900万円

仕事内容

3DCADを用いたモデリングや図面作成のスペシャリストとして、建設機械の車体設計支援を行う部門で以下の業務を担当いただきます。

・3DCAD（CREO）を用いたモデリングや図面作成
・電気設計CAD（E3）を用いた図面作成
・外注設計企業への依頼業務

作成する図面は、板金・加工図から、鋳物、電気回路、油圧回路図など多岐にわたります。建機構造を理解いただいたのち、モデリングによる機器レイアウト検討や、装置の計画、解析による強度検討などにも携わっていただく可能性がございます。

入社から半年程度は、OJTにより図面作成方法と、CADソフトを習得、習熟いただき、図面の読解力と作成能力を身に着けたうえで、3Dモデリングの経験値を高めていただきます。その後、設計支援業務を担っていただき、将来的には部門の中核となっていただくことを期待しております。
様々な機種の建設機械の開発に携わることで、幅広い設計知識を身に付けることができる点が魅力です。

■配属先：開発本部車両第二開発センタ企画管理グループ
3DCADを用いたモデリングや、図面作成のスペシャリストとして設計支援を担う部門へ配属となります。
建機の特殊性やノウハウ蓄積のために、独立して組織化された他社には見られない部隊です。
併せて、設計リソース確保のため、外注企業への依頼窓口業務も行っています。

■期待する役割・責任
設計支援業務に取り組んでいただく中で、将来的には部門の中核を担っていただくことを期待しております。業務スキルを高めることで、外注企業の管理や、検図など様々なキャリアパスがあります。

＜最新ニュース＞
2025年10月15日　新世代油圧ショベル「PC200i-12」がグッドデザイン賞を受賞
https://www.komatsu.jp/ja/newsroom/2025/20251015

応募条件

機械工学の知識を有する方で、3DCADの使用経験（3年以上）
特に、CreoまたはE3（図研）の使用経験歓迎

※TOEICスコアをお持ちの方は、応募書類に記載ください。

＜歓迎するスキル・経験＞
・解析業務の経験
・工学知識

■求める人物像
・CADを用いた設計業務において、設計上の課題に気づき、解決策を導き出す力を持ち、粘り強く、注意力高く業務に取り組むことができる方。
・改善意識を持ち、既存の設計やプロセスをよりよくする力を持ち、設計者やチームメンバーと円滑なコミュニケーションをとれる方。
・納期管理の意識が高く効率的に業務を進める姿勢を持った方。常に学び続け、変化に柔軟に対応でき、明るくポジティブに物事をとらえる方を歓迎します

休日休暇

年間休日：128日、完全週休2日制、祝日、年次有給休暇（20日／年新規付与）、夏季休暇、年末年始休暇、リフレッシュ休暇（5日間／年）、傷病・出産・育児・介護のための休暇（ライフサポート休暇）、育児休業、介護休業制度ほか

年間休日数

128日

就業時間

08:30～17:15

企業概要

オープンワークスコア：3.63（上位2％）/営業利益率：16.0％/研究開発費：約1500億円
＜世界大手の建設機械総合メーカー/国内シェアNo.1、世界シェアNo.2＞
■建設機械・車両、産業機械の製造を中心とした事業を展開。建設・鉱山機械分野で国際的な地位を確立するとともに、物流・サービス関連事業等の分野においても、幅広い商品とサービスを提供しています。
■開発と生産を一体にしたマザー工場を世界9ヶ所に保有。茨城工場・大阪工場・粟津工場内には「4面バーチャルリアリティ・システム」等の最新鋭設備を導入した新開発センターがあります。新開発センターでは、機器の実装性・整備性・視認性・操作性等、場の視点を反映し、設計品質の向上と開発期間の短縮を図っています。

＜最新決算情報（2025年3月期）＞
●売上高：4兆1043億9500万円（対前年　106.2％）
●営業利益：6571億2500万円（対前年：108.2％）
建設機械・車両部門では、一般建機の売上げは減少したものの、鉱山機械の売上げが増加したことに加えて、円安影響及び各地域での販売価格の改善効果などにより、売上高は前期を上回りました。産業機械他部門では、自動車産業向け大型プレスの販売増加と半導体産業向けエキシマレーザー関連事業でのメンテナンス売上げ増加などにより、売上高は前期を上回りました。
利益については、建設機械・車両部門は販売量減少やコストの増加などの影響はあるものの、販売価格の改善効果と円安の影響により増益となりました。また、リテールファイナンス部門及び産業機械他部門も増益となっています。

＜新たな中期経営計画（2025年度-2027年度）「Driving value with ambition　価値創造への挑戦」をスタート！！＞
同社の価値観の一つである「Ambition 挑戦する」を意識し、お客さまをはじめとしたステークホルダーの皆さまと共に新たな価値の創造に果敢に挑戦し、グループ全体で成長を目指します。
目指すありたい姿を「安全で生産性の高いクリーンな現場を実現するソリューションパートナー」と再定義しました。スマートコンストラクションRやAHS（無人ダンプトラック運行システム）などのソリューションを更に進化させるとともに、それらと連動するより高度な機能を備えた製品の組み合わせにより、お客さまの現場を最適化する新しい価値を提供していきます。

成長戦略では、1.イノベーションによる価値共創、2.成長性と収益性の追求、3.経営基盤の革新という 3本柱を掲げています。ありたい姿からのバックキャスティングとともに、脱炭素社会への移行やデジタル技術の進展などの潮流をビジネス機会として捉えていきます。また、地政学リスクや世界貿易における関税政策などで不確実性が高まる外部環境へのレジリエンスを高めていく活動も強化していきます。

1. 「イノベーションによる価値共創」
ソリューション開発をさらに進化させるとともに、多様な動力源への対応や、より高度な自動化・遠隔化にむけて積極的に取り組みます。

2. 「成長性と収益性の追求」
成長市場であるアジア、アフリカを中心に、地域別の商品力強化を進めるほか、バリューチェーンビジネスの拡大に取り組みます。

3. 「経営基盤の革新」
AI活用やDXを加速し、グループ全体の基幹システム刷新や代理店向けソリューションプラットフォームの開発・導入を中心に、経営インフラの強化に努めます。
※詳細は以下
https://www.komatsu.jp/ja/newsroom/2025/20250428_2

＜ニュース＆トピック＞
2025年10月15日　新世代油圧ショベル「PC200i-12」がグッドデザイン賞を受賞
https://www.komatsu.jp/ja/newsroom/2025/20251015

2025年10月6日　グローバルブランドキャンペーンが国際的クリエイティブアワードで高評価を獲得
https://www.komatsu.jp/ja/newsroom/2025/20251006_1

2025年9月19日　統合報告書「コマツレポート2025」を発行
https://www.komatsu.jp/ja/-/media/HOME/ir/library/annual/2025/ja/kmt_kr25j_print.pdf

2025年09月18日　ティアフォー・コマツ・EARTHBRAIN　建設機械の自動運転技術の実用化に向けて協業開始
https://www.komatsu.jp/ja/newsroom/2025/20250918

従業員数

65,738人