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OptQC株式会社

電気回路専門職(高周波/RF・マイクロ波)

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求人情報

職種
光学設計
勤務地
東京都
年収
1,000万~2,000万円
仕事内容
フォトニック方式特有の要求に応えるアナログ/RF回路が、量子ビットの生成・制御・読み出しの性能を直接左右します。
本ポジションでは、高周波(RF/マイクロ波)領域の専任エンジニアとして、以下の業務をお任せします。

高周波アナログ回路の設計・検証
・光変調器(EOM/AOM)ドライバ回路の設計、シミュレーション、試作、評価
・フォトディテクタ(APD/PD)周辺の広帯域トランスインピーダンスアンプ、低雑音アンプの設計

高精度クロック・同期系および信号源の設計
・低位相雑音RFシンセサイザ、PLL、VCO、ミキサ、フィルタ等の設計と位相雑音・スプリアス特性の最適化
・装置全体の時刻同期・低ジッタクロック分配系の設計および実機での検証

超高速フィードフォワード制御系の実装
・光量子コンピュータの要となる超高速フィードフォワード回路(光検出から次段変調までのループ)のアナログ/高速ディジタル設計
・FPGA/高速DAC・ADCと連携したレイテンシ極小化の実装、および量子サイエンティストとの協働によるアルゴリズム適用

システム統合および量産化への橋渡し
・EMI/EMC/ESD対策、基板設計者の指揮、光学・機構・ソフトウェアチームとの協働による装置統合、および量産を見据えた設計改善のリード

■募集背景
当社が開発する光量子コンピュータの中核をなすのは、光変調器の駆動や光検出器からの読み出しを担う、高速かつ高精度な電気回路群です。
特に、量子光源の精密制御や超高速フィードフォワード制御といった世界でも前例の少ない領域では、GHz帯までの広帯域アナログ/高周波(RF・マイクロ波)回路を極めて低雑音で設計できるスペシャリストが不可欠です。
商用1号機の本格開発フェーズに入った今、既存の電気回路専門職チームと連携し、高周波領域を専任で担うエンジニアを迎え入れるべく、本ポジションを新設します。

■アピールポイント
世界初の光量子コンピュータ実機に、自身のRF設計が搭載される
当社は2026年度に商用1号機の稼働を予定しています。設計した回路が研究用装置ではなく、世界に先駆けて実用機へ搭載される稀有な機会です。性能設計の判断が、光量子コンピュータそのものの性能を決定づけます。

世界トップレベルの技術者と肩を並べる環境
光量子分野で25年以上の研究蓄積を持つ東京大学古澤研究室から誕生したディープテックスタートアップ。光学・量子・通信の各スペシャリストが集う実験室で、国際色豊かかつフラットなカルチャーの中、世界最先端の技術課題に取り組めます。

<OptQCの光量子コンピュータについて>

OptQCが開発する光量子コンピュータは、光子(フォトン)を情報の担い手として利用する次世代コンピューティング技術です。量子力学の「重ね合わせ」や「量子もつれ」の特性を活用することで、創薬、材料開発、金融最適化、AI、物流計画など、従来のコンピュータでは膨大な計算時間を要する複雑な問題を効率的に解決できる可能性を持っています。

光量子コンピュータの最大の特徴は、光を利用することで常温環境での動作が可能であり、超伝導方式などで必要となる大規模な冷却設備を必要としない点です。また、光通信技術との親和性が高く、大規模化やネットワーク化に適したアーキテクチャとして世界的に注目されています。

OptQCは、東京大学古澤研究室における長年の研究成果を基盤とし、量子テレポーテーション技術や時間多重(Time-Domain Multiplexing)技術を活用した独自の光量子コンピュータを開発しています。この技術により、将来的な大規模量子計算基盤の実現を目指しています。

さらに、OptQCは日本電信電話株式会社(NTT)と資本・業務提携を締結し、NTTが保有する世界トップレベルの光通信技術や光デバイス技術と、OptQCの光量子計算技術を融合した研究開発を推進しています。両社は、誤り耐性を備えた100万量子ビット級の光量子コンピュータ実現を目標に掲げており、日本発の量子コンピューティング基盤の構築に取り組んでいます。

また、OptQCはNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が推進する量子技術関連プロジェクトにも参画しており、産学連携による次世代計算基盤の研究開発を進めています。光量子コンピュータは、創薬、材料開発、金融、エネルギー、AIなど幅広い分野での活用が期待されており、OptQCは日本発の光量子コンピューティング技術の社会実装とグローバル展開を目指しています。

<参考URL>

・OptQC公式サイト
https://www.optqc.com/

・NTT公式ニュースリリース(OptQCとの資本・業務提携)
https://group.ntt/jp/newsrelease/2025/11/18/251118a.html

・OptQC公式 技術紹介
https://www.optqc.com/en/core

・NEDO「ポスト5G研究開発事業」に2テーマが採択
https://www.optqc.com/news/news/press-nedo-post5g-research-development?utm_source=chatgpt.com
応募条件
・関連分野の学士号以上(修士号以上歓迎)
・高周波(数百MHz~GHz帯)アナログ/RF回路の設計、シミュレーション、試作、評価の実務経験5年以上
・回路シミュレータ(ADS、AWR Microwave Office、SPICE系等)および回路図・基板設計CAD(Altium Designer、OrCAD、KiCad等)の実務経験、ならびにオシロスコープ、スペクトラムアナライザ、ネットワークアナライザ等の計測器を用いた評価経験
・自発的に行動し、複雑なプロジェクトを独立して、またはチームで推進できる遂行力/日本語または英語のビジネスレベル

<歓迎するスキル・経験>
・PLL、低位相雑音シンセサイザ、低位相雑音VCO、パワーアンプ等のRFモジュール設計経験(周波数帯は問わず)
・統合フォトニクス(Integrated Photonics)およびRFフォトニクスに関する知見・実務経験
・光集積回路(PIC)上の「集積型」変調器(Integrated Modulators)や「集積型」フォトダイオード(Integrated Photodiodes)を用いた、チップレベルでの高周波回路設計・特性評価の経験
・光変調器(EOM/AOM)ドライブ回路、フォトディテクタ周辺のトランスインピーダンスアンプ、あるいは量子光学・光通信・光計測分野での回路設計経験
・フィードバック/フィードフォワード制御系の実装経験、FPGA(VHDL/Verilog)との連携設計経験
・ASIC/MMICの設計、パッケージング、検証の実務経験、あるいは集積回路の特性評価・テスト経験
・量子光学実験の経験
・アナログ/RFの個別回路からシステムレベルまで、電気回路設計の幅広いレイヤーに挑戦したい方
・基礎・原理から理解し、光量子コンピュータのために最高性能の電気回路を設計したい方
・社内・社外の多様な専門家と協働し、新たな価値を創造したい方
休日休暇
・完全週休2日制(土曜日・日曜日)・祝日・年末年始休暇・年次有給休暇・慶弔休暇 【年次有給休暇】入社6か月経過後に20日付与
年間休日数
125日
就業時間
09:00~18:00

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企業情報

企業概要
≪光量子コンピュータの開発≫
OptQC株式会社は2024年9月に創業した光量子コンピュータの設計・開発・研究を行うスタートアップ企業。
次世代の計算技術を世界に先駆けて実用化することを目指しています。

≪EY Innovative Startup 2025 に選出≫
革新性・成長性・社会性に優れたスタートアップとして、EY新日本有限責任監査法人が主催する「EY Innovative Startup 2025」に選ばれました。量子テック分野での技術・ビジネスの将来性が評価されています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000148901.html?utm_source=chatgpt.com

≪Founder & board member≫
◎代表取締役 CEO 高瀬 寛:光量子コンピューターの研究者・起業家で、東京大学大学院で博士(工学)を取得後、古澤明研究室で助教を務めました。その後、光の性質を利用した次世代量子コンピューターの社会実装を目指し、OptQC株式会社を設立し代表取締役CEOに就任。光量子方式の量子コンピューター技術の実機開発と事業化に取り組んでいます。
◎取締役 CTO アサバナント ワリット:光量子コンピュータ研究の世界的な専門家で、東京大学大学院工学系研究科で学部?博士・助教として光を使う量子計算・大規模量子もつれ生成の研究を進めてきました。2019年に世界初の大規模な2次元クラスター状態の生成に成功するなど先駆的成果を挙げ、2024年にはMITテクノロジーレビュー「Innovators Under 35 Japan」受賞。現在はOptQC株式会社の取締役CTOとして光量子コンピュータの商用化を加速しています。
◎取締役 平岡 卓爾:東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻で量子光学の研究出身で、その後ソフトウェア開発や事業企画を経てキャリアを築いた技術者・経営者です。株式会社Fixstars AmplifyではCEOとして量子コンピューティング関連サービスを展開し、量子技術の産業応用を推進しました。2025年10月には光量子コンピュータ開発企業OptQCの取締役に就任し、ハードとソフト両面で実用化を加速しています。一般社団法人Q-STARの活動にも関わっています。
◎取締役 古澤 明:日本を代表する量子光学・量子情報科学の研究者で、東京大学大学院工学系研究科教授。光を用いた量子情報処理の第一人者として知られ、連続変数量子テレポーテーションの世界初実証など画期的成果を挙げてきました。光量子コンピュータ実現に向けた基盤技術の確立を主導し、多くの研究者・起業家を輩出。学術と産業の両面から量子技術の発展に大きく貢献しています。
◎取締役 米澤 英宏:量子光学・量子情報科学を専門とする研究者で、光を用いた量子制御と量子コンピュータ技術の第一線で活躍しています。東京大学で博士号取得後、同大や豪州UNSWで研究・教育に従事。現在は理化学研究所量子コンピュータ研究センターにて、光量子制御研究チームを率い、光量子コンピュータ実現に向けた基盤技術の開発を進めています。

≪沿革≫
2026.03 NTT・東京大学・理化学研究所・OptQC 導波路型光デバイスによる世界最高品質のスクイーズド光生成に成功
2026.01 東京都の「SusHi Tech Global Startups」第1弾に選定
2025.10 総額15億円の資金調達(シリーズA1)が完了 ※累計調達額は21.5億円
2025.01 量子もつれの超高速生成に成功
2025.01 シードラウンドで6.5億円の資金調達を実施しました
2024.11 シュレーディンガー猫状態の超高速生成に成功
2024.11 NTT R&Dフォーラムにて光量子コンピューターのデモ
2024.10 国内最大規模を誇るアカデミア共催の起業支援プログラム、「1stRound」第11回支援先に採択されました
2024.09 研究開発とSociety5.0との橋渡しプログラム(BRIDGE)採択
2024.09 OptQC株式会社設立
2024.01 論理量子ビットの実証実験
2023.07 量子計算の「乗算」のためのシステムの実証
2021.04 理化学研究所に光量子計算研究チーム発足
2020.10 ムーンショット型研究開発事業 「誤り耐性型大規模汎用光量子コンピュータの研究開発」始動
2019.10 時間領域多重2次元クラスター状態の実現
2013.11 時間領域多重1次元クラスター状態の実現
2013.02 3光子までの重ね合わせ状態の実現
2011.04 シュレーディンガーの猫状態の量子テレポーテーションの実証
2004.09 量子テレポーテーションネットワークの実証
2000.11 東京大学・古澤研究室を発足
1998.10 古澤明がJeff Kimbleのグループにて世界初の決定論的量子テレポーテーションを実証
従業員数
47人

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上記の情報は、求人情報の一部のみです。
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川端佳織
(担当コンサルタント: 川端佳織)

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