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TDK株式会社

【千葉・市川】高周波フィルタ コンポーネントエンジニア gcF0011

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求人情報

職種
製品開発/研究開発(電気・電子)
勤務地
千葉県市川市東大和田2-15-7 八幡テクニカルセンター
年収
630万~1,240万円
仕事内容
・高周波フィルタ コンポーネントエンジニアとして、サプライヤ/OSAT等、海外の取引先と交渉し、高周波デバイスの調達を支援して頂きます。
【技術評価・選定業務】
- SAW、BAW、SPnT、LNAなど高周波デバイスの技術仕様理解および特性評価
- 顧客要求仕様やシステム要件を踏まえた最適デバイス構成の検討・企画提案
- 新規サプライヤー/新デバイスの技術デューデリジェンスおよび採用可否判断
【技術的調達・交渉支援】
- サプライヤーとの技術ディスカッションを通じた仕様すり合わせ
- 技術的観点からのコスト構造理解および価格交渉支援
- セカンドソース戦略やサプライチェーンリスク低減に向けた検討
【社内連携・技術基盤構築】
- 設計部門、製品開発部門、生産技術部門との連携による部材採用推進マネジメント
- 高周波デバイスの技術ロードマップ整理、市場・技術動向の社内展開
- 技術課題や不具合発生時の要因解析および対策立案支援
*仕事内容の変更範囲:会社の定める業務全般

■組織のミッション
当ビジネスグループは、スマートフォンやタブレットなどの無線機器、ならびに車載コネクティビティ向けに、高周波電子部品の設計・開発から量産までを一貫して担っています。 通信性能の高度化と小型・高信頼性の両立が求められる分野において、TDKの材料技術を基盤とした回路設計およびプロセス技術を強みとし、グローバルの大手スマートフォンメーカーをはじめとする幅広い顧客に採用されています。
今後は、5Gの高度化および6Gに向けた技術検討、さらにはエッジAIの普及に伴う無線トラフィックの増大や、低遅延・低消費電力化へのニーズの高まりを背景に、高周波電子部品の役割は一層重要になります。こうした期待と需要に応える次世代の通信・モビリティ社会を支えるキーコンポーネントの創出を通じて、グローバル市場での競争力強化を図るとともに、最先端技術に挑戦しながら、製品として世の中に届けるところまで見据えたものづくりを通じて、社会価値の創出に貢献していきます。

当部では、LTCCテクノロジを用いて高周波フィルタ群を中心としたデバイスの開発設計を行っています。中でも当課では、この主力であるLTCCテクノロジの性能ポテンシャルを最大化し、これを基盤としたパッケージングテクノロジとのプロセスインテグレーション及びモジュール設計開発技術によって次世代高周波デバイスを開発することをミッションにしています。特に現在開発中の高周波フィルタモジュールは、次世代5Gから6Gにて高い競争力をもって主力製品となることが期待できており、サプライチェーン全体の発展に大きく寄与できると考えております。

■募集背景
無線通信市場は、5Gの高度化や将来的な6Gの実現に向けて中長期的な成長が期待される一方、スマートフォン市場の成熟化や、中国・新興国ローカル電子部品メーカーによる価格競争の激化により、高周波電子部品を取り巻く事業環境は厳しさを増しています。実際、業界内では供給会社の統廃合や事業撤退も進んでおり、単なるコスト競争では持続的な成長が困難な局面を迎えています。
このような環境下で当ビジネスグループが競争力を維持・強化していくためには、高周波電子部品に関する深い技術的理解をベースとした調達・交渉力を高め、社内外のパートナーとのシナジーを最大化することが不可欠です。本採用では、技術と事業の橋渡し役として価値創出に貢献できる人材を迎え入れ、組織基盤の強化を図りたいと考えています。

■働き方
・残業時間:月平均10~20H程度(繁忙期は30H程度の可能性有)
・在宅勤務頻度:有(週2~3日程度可)
・フレックスタイムの有無:有
・出張頻度/期間/行先(国内外):1~2か月に1回程度/1回あたり数日程度/ アメリカやアジア兼(中国、韓国、ベトナム等)のベンダーへの出張あり

■当業務の魅力点・応募者にとってのベネフィット
【当事業の魅力】
当事業は、スマートフォンや車載機器向けの高周波電子部品を通じて、世界を代表する超大手スマートフォンメーカーをはじめとする顧客に製品を提供しています。採用規模は数量・金額ともに非常に大きく、自身の関わった取り組みが最終製品として大量に市場に届けられる点は、大きな達成感とやりがいにつながります。5Gの高度化や将来的な6Gの普及を見据え、通信性能の進化を支える中核事業として、社会インフラの発展に直接貢献できることが当事業の大きな魅力です。
<ポジションの魅力>
SAW/BAWフィルタといった高周波デバイスメーカーを取り巻く環境では、業界再編の進展により専門性を活かした上位キャリアを描きにくいケースも増えています。本ポジションでは、デバイスに関する技術的な経験値を軸に、グローバルサプライヤーと専門的な議論や交渉を行い、事業全体に影響を与える役割を担うことができます。技術を武器に領域を広げ、将来的には調達企画や戦略をリードする立場を目指せる点は、大きな成長機会です。
<社風や職場メンバーの魅力>
配属部門は比較的若いメンバーが多く、活気ある雰囲気の中で日々業務が進められています。機能や立場にとらわれない対等な関係性を重視する社風が根付いており、トップダウンよりも個々の意見や提案が尊重されます。そのため、自身の考えを積極的に発信しながら仕事を進めることができ、裁量を持って業務に取り組みたい方にとって働きがいのある環境です。
<部門独自の制度や取り組み>
入社後はOJTを基本としつつ、定期的なフィードバックや1on1を通じて継続的な成長を支援します。加えて、社内外の研修や専門セミナーへの参加、資格取得支援制度などを活用し、自己成長やスキルアップに主体的に取り組める環境を整えています。働き方の面ではワークライフバランスを重視しており、業務状況に応じて週2~3日のリモートワークも選択可能です。
応募条件
・高周波デバイスのうちSAW、BAW、RFModule、Switch、LNA、PAのいずれかの設計/開発経験ないし技術購買や技術企画の経験(目安3年以上)
・英語力:資料作成やメール等文面の読み書きが行えるレベル(目安:TOEIC 600/CEFR B1)
休日休暇
◎完全週休2日制(土・日) ◎祝日 ◎年次有給休暇 ◎半日有給休暇制度 ◎慶弔・特別休暇  ※年末年始・GW・夏季に大型連休があります。
年間休日数
125日
就業時間
08:30~17:15

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企業情報

企業概要
<オープンワークスコア:3.24(上位9%)/売上高・営業利益とも過去最高を更新/磁性技術で世界をリードする総合部品メーカー/電子部品大手。HDD用磁気ヘッド、コンデンサーなど受動部品、スマホ向け小型電池で世界トップ級。センサー注力>

★TDK Official Channel:https://www.youtube.com/user/TDKOfficialChannel

<ビジネスドメイン>※()は、売上比率
◆受動部品(約26%)…TDKの受動部品は、1930年に発明され2009年には「IEEEマイルストーン」に認定された磁性素材・フェライトを源流としています。以来、小型化・軽量化・低背化やモジュール化による絶え間ないイノ ベーションを通じて、スマートフォンやPC、車載用などの電子機器の進化に貢献し続けています。現在TDKは、セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサに加えて、インダクティブデバイス、高周波部品、圧電材料部品・回路保護部品など、受動部品を幅広く提供しています。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOSがあります。
◆センサ応用製品(約9%)…TDKは、温度センサ、圧力センサ、磁気センサ、MEMSセンサなど、豊富なラインアップを取り揃えて、高機能、高付加価値のセンサおよびセンサソリューションを提供しています。電子機器の多機能化や車載電装化の機能向上、FA・OAの推進には、これらのセンサは不可欠です。さらに、TDKのセンサはICT機器に付加価値を提供します。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOS、InvenSense、Micronas、Chirp、Tronicsがあります。
◆磁気応用製品(約10%)…TDKは80年以上にわたり、磁性材料技術を追求してきました。高性能磁気ヘッドやHDDヘッド用サスペンションは、長年にわたりHDDの記憶容量アップに貢献し続け、今ではクラウドサービスにも欠かせません。TDKはまた、フェライトマグネットやネオジムマグネット、レアアース(希土類)フリーマグネットを提供。自動車やインフラ・産業機器の省エネルギー・省資源・高効率化に貢献しています。
◆エナジー応用製品(約53%)…TDKは主にICT市場で使用されるリチウムイオン電池を幅広く提供しています。また、電源製品としては、産業機器向け電源を中心に、AC-DCスイッチング電源や可変電源、DC-DCコンバータ、蓄電池充電用電源の他、xEV向け車載用電源など多岐にわたり提供しています。TDKのエナジー応用製品ブランドには、ATL、TDK、TDKーLambdaがあります。
◆その他(約3%)…TDKはまた、フラッシュメモリ応用デバイス、電波暗室、FA機器も提供しています。
【国内拠点】東京本社、千葉(テクニカルセンター)、秋田、長野、山梨、静岡ほか
【海外拠点】韓国、中国、台湾、タイ、フィリピン、ドイツ、アメリカほか
【関連会社】TDK-EPC、TDK-MCC、TDK羽後、TDK由利本荘、TDK羽城、TDK庄内、TDKラムダ、TDKテクノ、TDKサービス、TDKデザイン、TDKプレシジョンツールほか
★グローバルネットワーク:30以上の国や地域に250以上の工場、研究開発拠点、および営業拠点
■平均年齢:43.4歳、平均年収:782万円

【2025年度決算トピック】
FY2026 3Q累計(2025年4~12月)売上 1兆8586億円、営業利益 2307億円、営業利益率 12.4%。9カ月累計の売上・各利益項目が過去最高。ICT向け小型電池、センサー、データセンター向けHDD関連が牽引
◎今年度予想:売上高:2兆4700億円(約12%増) 営業利益:2650億円(約18%増)

■中期経営計画(2025-2027)(https://www.tdk.com/ja/ir/tdk_management_policy/policy/index.html?utm_source=chatgpt.com#anchor_04)
企業価値向上のためには、フリー・キャッシュ・フロー(FCF)創出の最大化、資本コストの低減、期待成長率の向上が重要であると考えています。
この考えにもとづき、事業基盤の強化に向けた期間となる新中期経営計画においては、
1.キャッシュ・フロー経営の強化
2.事業ポートフォリオマネジメントの強化(ROIC経営の強化:(2027年3月期 目標値:8%以上))
3.フェライトツリーの進化(未財務資本の強化)

を3本柱としている。

■最新統合報告書
https://www.tdk.com/system/files/integrated_report_pdf_2025_ja.pdf

■沿革
1935年、東京工業大学の加藤与五郎博士らが発明した磁性材料「フェライト」を工業化する目的で、齋藤憲三らにより東京電気化学工業株式会社として設立された。1937年にはフェライト磁心の量産を開始し、通信機器向け部品メーカーとして事業を拡大した。
1950年代には電子機器の普及を背景に成長し、1953年にフェライトコアの輸出を開始、1961年には東京証券取引所に上場した。1966年には磁気テープ事業へ参入し、音楽用カセットテープなどの記録媒体で世界的なブランドを確立した。
1970年代は海外展開を本格化させ、欧米やアジアに生産拠点を拡大。1980年代には電子部品事業を強化し、コンデンサやインダクタなどの受動部品分野で存在感を高めた。
1990年代にはデジタル化の進展に対応し、HDD用磁気ヘッドなどのデータストレージ関連事業を拡大した。2005年には社名をTDK株式会社に変更し、グローバルブランドを統一した。
2008年にはHDDヘッドメーカーHeadway Technologiesを完全子会社化し、記録デバイス事業を強化。2016年には米国InvenSenseを買収してMEMSセンサー事業へ参入した。近年はスマートフォン向け小型リチウムイオン電池を中心とする電池事業やセンサー事業を拡大し、電子部品・エネルギー・センサーデバイスを柱とするグローバル電子デバイス企業として事業を展開している。
従業員数
102,908人

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上記の情報は、求人情報の一部のみです。
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渡部 伸
(担当コンサルタント: 渡部 伸)

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