三菱重工業株式会社
- 情報更新日: 2026年04月30日
- 求人ID No.0265274
【名古屋】ロケット/宇宙関連機器の開発試験取り纏め作業、H3ロケット打上げ作業
求人情報
- 職種
- 実験/評価/解析(電気・電子)
- 勤務地
- 愛知県名古屋市港区大江町10番地 名古屋航空宇宙システム製作所 大江工場
- 年収
- 450万~1,000万円
- 仕事内容
- 【業務】
当ポジションは、ロケットおよび宇宙機器の整備から打ち上げまでを統括する中核的な役割を担っていただきます。
【詳細】
■ロケットの開発試験・製造・発射整備統括
・製造と発射のプロセスを連携させ、打ち上げを成功させることがミッションです。具体的には、製造現場での試験・評価から、発射場での最終組み立て・点検作業までを指揮します。数十人規模のチームを統率し、物理的な作業とシステムの健全性を両面から管理します。
■ロケットの計測・制御システム設計および運用
ロケットの打上時、システム状態を正確に把握し、制御するためのシステム設計管理を担います。
打ち上げの最終判断を受け、自動シーケンス制御によりロケットを宇宙へ旅立たせることがミッションです。
・打ち上げ前の点検から打ち上げまでに必要なソフトウエア/ハードウェアを管理、運用
・打上当日のカウントダウン中は数千点のセンサーデータをリアルタイムで監視・分析
・異常発生時も瞬時に検知、安全な打上を実現する。
【業務の魅力】
・社会貢献性と達成感:日本の宇宙開発を最前線で支え、多くの人々の期待を乗せたロケットを宇宙へ送り出す、極めて高い社会的な意義と達成感をもたらします。
・唯一無二のキャリア:本ポジションは、機械、電気、制御、流体など、幅広い技術領域を横断して関わるため、特定の専門性を深めるだけでなく、システム全体を俯瞰する総合的なエンジニアリング能力が身につきます。
・未来への貢献:H3ロケットの量産化に加え、月面探査や有人宇宙船といった新規プロジェクトに参画し、宇宙産業の未来を創ることができます。
【働き方】
・原則、名古屋航空宇宙システム製作所(大江工場)での勤務となります。ただし、試験・打ち上げ作業のため、種子島宇宙センターや秋田県田代試験場などへの長期出張が発生します。作業はチームで取り組むため、入社後はOJTで仕事を覚えながらご活躍いただけます。
【募集背景】
日本の基幹ロケットであるH3の打上げ機数増加に対応しつつ、H3に続く次期基幹ロケットや有人宇宙・探査技術のニーズに対応した宇宙関連機器の開発を確実に進めていくために試験・打上げ対応人員の増強を図る必要があります。
<宇宙・ロケット領域補足>
★製品ラインナップ:https://www.mhi.com/jp/products/space
MHI打上げ輸送サービス、ロケットエンジン(液酸/液水エンジン):MB-XX、LE-7A(H-IIA/H-IIBロケット用第1段エンジン)、LE-5B(H-IIA/H-IIBロケット用第2段エンジン)、ロケット/衛星用機器:姿勢制御装置、M-Vロケット用姿勢制御エンジン、宇宙ステーション関連機器:日本実験モジュール「きぼう(JEM)」、宇宙ステーション補給機(HTV)、ロケット射点設備、ロケットエンジン地上燃焼試験設備、宇宙環境利用実験装置:FMPT、IML、ニューロラブミッション搭載実験装置、予備実験装置、中性子モニタ装置、細胞培養装置、電子部品:宇宙開発用信頼性保証白金温度センサ、耐環境ハイブリッドIC、ミッションデータプロセッサー
★SPECTRA(#Aerospace):https://spectra.mhi.com/jp/tags/aerospace
<ロケットPJ紹介>https://www.mhi.com/jp/recruit/shinsotsu/project/rocket/
三菱重工のロケットへの本格的な取り組みは、1960年代末から始まった。実用商用衛星の打上げを目指して設立された宇宙開発事業団(NASDA)のN-Iロケット開発プロジェクトに参画し、製造を請け負う。その後、N-II、H-I、H-IIシリーズと実績を積み、現在では開発・製造・打上げの全てを行う総合宇宙開発企業にまで成長している。それでは実際の業務はどのように進められているのか、開発とマネジメント、両方の担当者に話を聞こう。
- 応募条件
- 【必須】
■理工学的な素養、または何らかのハードウェア(機械、電気、プラント、造船など)に携わった経験をお持ちの方
■新たな業務や困難な状況でも、チームを巻き込み、前向きに取り組む姿勢
- 休日休暇
- ◎完全週休2日制(土曜日・日曜日) ◎祝日、年末年始、夏季休暇、年次有給休暇(22日)、リフレッシュ休暇、結婚休暇、出産休暇、忌引休暇、ショートバケーション休暇など
- 年間休日数
- 126日
- 就業時間
- 08:00~17:00
企業情報
- 企業概要
- <三菱御三家一角/創立1884年、持続可能な社会を支える総合インフラ企業/エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダー/タグライン:Move The World Forward/東証TOPIX Core30銘柄/三菱重工グループ会社数243社(国内:56社/海外:187社)/OpenWork「社員による会社評価スコア」上位3%企業/4期連続過去最高益更新、6期連続増益達成/海外売上収益比率56%/DXグランプリ企業2025選定/原子力分野日本初の国際規格ISO19443取得/平均年収1018万円>
★DiscoverMHI:
https://www.youtube.com/@DiscoverMHI
★俳優北川景子出演新CM:
https://x.gd/vCw0D
★三菱重工グループの製品案内:
https://x.gd/ntM5V
<事業ドメイン>
◆エナジー(41.5%:2兆539億円)
エネルギーの安定供給と環境負荷低減を両立する重要性が世界的に高まる中、三菱重工は実現可能性の高いエナジートランジションに積極的に取り組んでいます。
「火力発電システム事業」では、世界最高水準の高効率・高い信頼性、及び水素焚きへの転換といった拡張性への期待を強みに世界トップクラスのシェアを誇るガスタービンやバイオマス・アンモニア混焼ボイラーへの改造など、幅広いソリューションを提供しています。
「原子力事業」は、既設プラントの再稼働、再稼働後の安定・安全運転に資する各種保全工事や、燃料サイクル施設の竣工に向けた取り組みを行っています。
また、世界最高水準の安全性を有する革新軽水炉や、多様化する社会ニーズに応じた高速炉、高温ガス炉等の開発に取り組んでいます。
さらに、低燃費・低NOxの「航空エンジン事業」、省エネや脱炭素化に向けた燃料転換というグローバル経済の潮流に応える「舶用機械事業」、オイル&ガス・石油化学プラント向けの豊富な実績を持ち、CCS・水素関連といった新たなニーズにも対応する「コンプレッサ事業」、および「風力発電システム事業」において、製品・サービスの両面から安定的なインフラの提供を支えています。
これらの事業を通じて、エネルギーの安定供給とカーボンニュートラルの両立実現に貢献しています。
※ガスタービン世界シェア1位、国内唯一のPWRメーカー、排煙脱硫装置世界シェア2位
◆プラント・インフラ(17.7%:8808億円)
カーボンニュートラル社会に向けた取り組み、及びDX推進による効率化・自動化・省人化ニーズの高まりを受け、三菱重工は、環境課題と社会ニーズに応えるべく多様な製品の開発と事業展開に取り組んでいます。
「製鉄機械事業」では、鉄鋼産業の脱炭素化に向け、水素による直接還元製鉄プロセスなどのグリーンスチール技術を開発、幅広い客先ニーズに応える製品ラインアップの拡充を推進。
「機械システム事業」では、モビリティ・試験装置分野において、自動車の自動運転を支援する各種インフラ設備および自動運転車の開発を支援する統合試験設備に取り組み、産業ソリューション分野ではDXを活用した省人化/自動化/アフターサービスの拡大を目指します。
「エンジニアリング事業」では、地域経済の発展や利便性向上に貢献する交通システムの提供、およびO&M・サービスの強化を図り、 また化学プラントで肥料等の従来機種に加え、クリーン燃料・機能性化学品等への取り組みを進めています。
「商船事業」では、環境規制強化に対応したLNG燃料供給装置の提供、アンモニア燃料や液化CO2ハンドリングシステムの開発、環境対応船の建造に取り組んでいます。
「環境設備事業」では、ごみ焼却時に発生する蒸気を利用した高効率発電に加え、ごみ焼却施設でのCO?回収・利活用 やメタン発酵技術などの開発を進めています。
さらに「CO?回収事業」では自社技術・製品のさらなる強化とCCUSバリューチェーン構築に向けたパートナリングを拡大し、幅広い産業分野での脱炭素化に貢献します。
※ゴムタイヤ式新交通システム市場シェア国内1位、CO2回収プラント市場シェア世界1位、製鉄機械(新型電気炉)市場シェア世界3位
◆物流・冷熱・ドライブシステム(12.7%:6308億円)
低炭素化・脱炭素化社会の進行が加速し省エネ化製品や電動化製品の市場が拡大する中、三菱重工は、多様な製品・ソリューションを通じて社会のインフラと快適で便利な暮らしを支えています。
「物流機器事業」では無人フォークリフト(AGF)によるトラックへの荷積み自動化システムの実運用を開始、これによりトラックの滞留時間を削減するなど、「2024年問題」に代表される物流業界の課題解決に貢献していきます。
エネルギー効率の高い快適な空間を創出する「冷熱事業」では、世界的な脱炭素化ニーズの高まりを受けたヒートポンプ製品市場の需要拡大に対し新機種投入で応え、カーエアコンでは電動化車両向けの市場拡大に対応して大容量や高電圧タイプの電動コンプレッサをラインアップするなど、客先のニーズに合わせた商品を提供していきます。
またさまざまな機械の動力となる「エンジン事業」においては脱炭素社会実現に向け、CO2排出ゼロを実現する水素エンジンの開発・導入を推進。
さらに、自動車のパワートレインの多様化に応える「ターボチャージャ事業」ではゼロエミッション車両への移行に対応した燃料電池システム用電動コンプレッサの開発・受注活動を進め、システム全体の効率向上に寄与しています。
※ターボチャージャ市場シェア世界3位、エンジン市場シェア国内1位、ターボ冷凍機市場シェア国内1位
◆航空・防衛・宇宙(28.0%:1兆3938億円)
三菱重工は、民間航空機、防衛、宇宙の各分野を通じて国家レベルのプロジェクトに取り組み、世界中の人々の安心・安全に貢献しています。
「航空機事業」では、世界有数の航空機メーカーに、民間機の主要構造である主翼や胴体を供給するなど、国際共同開発・製造パートナーとして、世界屈指の規模や技術力を有しています。
またアフターマーケット事業においては、既存事業のさらなる生産性向上に加え他機種の取り込みなど規模拡大と収益力向上を図り、エアラインによる航空機運行の根幹を支える存在として、今後も信頼性の高い技術に磨きをかけ、世界中の人々に快適な空の旅を届けていきます。
「防衛事業」では、国の要請に基づき、数多くの防衛装備品の開発・生産・運用支援に携わっています。
スタンドオフ防衛能力や無人アセット防衛能力等の抜本的強化、従来装備品の能力向上や周辺分野の拡大等に応えることで、防衛のリーディングカンパニーとして、安全・安心な社会を支え続けています。
また「宇宙事業」では、日本の宇宙開発初期からロケット製造の中心的な役割を担っている当社は、ロケットの製造から打上げまでを一貫して担う世界でも数少ない企業です。
次世代の国産新型ロケット「H3」試験機の打上げにも成功、引き続き開発の完遂に向け、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)とともに着実に取り進めていきます。
- 従業員数
- 78,861人
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