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三菱電機株式会社 【情報技術総合研究所】

■【大船】※2新卒可※当社設備メンテナンス業務のDX実現に向けた技術の開発企画/研究開発<監シ部>

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求人情報

職種
AI・データマイニング
勤務地
神奈川県鎌倉市大船五丁目1番1号 情報技術総合研究所
年収
450万~1,000万円
仕事内容
・研究開発の企画立案
・研究開発
●具体的には
経験、能力、希望によって、1.2.の比重は異なります。
1.研究の企画立案

a)社会動向、市場動向、技術動向の調査・整理

b)社内の事業・開発動向を踏まえた中長期研究ロードマップの作成

c)翌年度の研究計画の企画、提案
2.研究

a)
研究計画に従った研究の実施

b)
進捗や成果の報告資料、プレゼン資料の作成。社内向け資料だけでなく、広報や学会発表など外部向けの資料作成もあり。

c)
技術実証のための試作、実証実験
※研究テーマは、設備や業務データを使った分析やAI技術を中心としたS/W系の研究が中心。H/Wは、データ取得のためのセンサやロボット・ドローン利用が中心で、H/W設計はほとんどない。
・最近の学会発表例

・https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202302258046552058

・https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202202232854970999

・https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202102215416817772

・https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202202268631636403
・事業化例
https://www.meltec.co.jp/products/ev_es/maintenance/ev_maintenance/elefirst-smart.html
※研究は、社内の事業部門や開発部門からの依頼で行う研究(短期)と、研究所独自の視点で行う研究(中長期)の2パターンあります。
※試作は、
仕様書作成が中心で、実際の試作は外部委託が多い。実証実験は、研究所保有の設備利用が多いが、製作所や顧客保有設備で、出張して実施することもある。
●使用言語、環境、ツール、資格等
・windows
OS。必要であればLinux、Mac
OSも可能
・データ分析・AIは、python、MATLABが多い。GUIは、javascriptなどWeb系言語が多い。
・S/W系の研究が多いため、応用情報処理、データベーススペシャリストなどの情報処理系の資格があると良い。
●組織のミッション
監シ部
持続可能で快適・安全なビルや街を実現する技術を開発
S運用G
エレベータ等設備の運用・保守管理に関する技術を開発。現場観察・理解力をもとに、設計等事務所内の業務、および保守の現場業務のデジタル化を推進する。
●業務の魅力
・エレベータは社会の縦移動を支える重要なインフラです。将来にわたって、これの安全安心を守ることに繋がり、大きなやりがいを感じています。
・現場の観察と理解を重視しています。保守の現場をしっかりと把握するために、事業部門や開発部門だけでなく現場の保守部門の話を聞いたり、実際に現場に行ったりもします。研究成果をしっかりと実務に役立てていくことができます。
・研究所ですので、自身のウィルを研究計画に盛り込みやすいです。現場の課題を把握し、社会動向・市場動向を踏まえ、そこに自身の経験やウィルを入れて、独自に発想したソリューションが認められやすい仕事です。
●製品やサービスの強み
当社は、エレベーターの国内シェアNo.1、グローバルでもNo.6と、世界でも有数の企業です。非常に多くの台数をメンテナンスしているため、これらを効率化する技術の開発は、非常に大きなインパクトがあります。
また、監視メディアシステム技術部は、「ビルや街をもっと快適で安全に」をモットーに、研究をしています。
ZEB関連技術実証棟(SUSTIE)で、最新の設備と技術で、省エネ性と快適性を両立した建屋で働いています。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/randd/sustie/index.html
ビルや街の課題を解決するソリューションの開発に興味があり、その実現を目指したい方を募集しています。
●キャリアステップイメージ
20歳代~30歳までは、仕事内容2.(研究)に重点を置いて業務を行って頂きます。
30歳代以降は、仕事内容1.(研究企画)へのウェイトが増えていきます。また、大きな費用を掛けた研究プロジェクトのリーダを努めて頂く機会が増えて行きます。仕事内容2.で顕著な研究成果を残し、今後もそれを希望する方は、仕事内容2.を中心に働くことも可能です。
●職場環境
・残業時間
:月平均20-30時間/繁忙期40時間
・出張:有
(2、3回/月)。リモート会議が多い。
・転勤可能性:有
(2、3年間、人材交流を目的に、事業部門・開発部門に異動あり)
(※個人によりますため、詳細は面談の中で適宜ご説明差し上げます。)
・リモートワーク:有
(週1、2日程度利用可能)
(※当社制度対象に該当し、上長の許可を得た場合)
・中途社員の割合:約10-20%
●採用背景
少子高齢化社会において、重要な社会インフラである設備の安全と安心を守るメンテナンス業務のDXは、当社の経営課題であり、また社会課題でもあると考えています。
この課題解決に向けて、データ分析技術やロボット技術を活用し、メンテナンス業務のDXを実現するためのソリューションを提供していきます。
現状は、設備や業務データを活用・連携して効率化を図るソリューションに向けた技術開発を行っていますが、課題は多くあり、まだまだ人材が不足している状況です。また、将来は、ロボットを活用して更に効率化を図って行きます。こちらについても、人材が多く必要な状況です。
当社は国内だけでなく、グローバルで設備を販売・保守しており、これらのソリューション・技術は、日本国内だけでなく、グローバルに必要になるため、グローバルで活躍したい人材を募集します。【職種の変更の範囲】当社業務全般
応募条件
[必須要件※以下いずれかのご経験]※業界不問/製品不問
■データ分析技術の開発、または、データ分析技術を活用したソリューション・システム開発 または、
■センサデータなど信号処理技術の開発、または、信号処理技術を活用したソリューション・システム開発 または、
■ドローン・ロボットの開発、または、ドローン・ロボットを活用したソリューション・システム開発
※上記分野における学生時代の研究も歓迎です
[歓迎要件]
□社内・社外問わず、新規の研究開発企画を通した実績がある方
□TOEIC600:英語の論文や業界資料などの調査、海外の学会・展示会の調査など海外の情報収集が得意な方
□エレベーターなど設備の保守の現場経験がある方
<求める人物像>
・研究を進める上では、研究部門内だけでなく、事業部門・開発部門との連携が欠かせません。話が上手い必要はなく、誠実なコミュニケーションが出来る方
・世の中の動向を常に把握し、研究の提案や開発技術の売り込みを、事業部門や開発部門に実施することを厭わない方
・論理的思考と議論展開が可能で、周囲を牽引することが出来る方
・データ収集実験や分析作業など、ドローン飛行実験など、手間が掛かる地味な作業を粘り強く実施できる方
休日休暇
慶弔休暇 年末年始 夏期休暇 週休2日制、祝日、労働祭、会社創立記念日 有給休暇(初年度20日、最高25日)結婚休暇、転任休暇、忌引休暇、チャージ休暇、セルフサポート休暇など
年間休日数
124日
就業時間
08:30~17:00

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企業情報

企業概要
★情報技術総合研究所URL:https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/randd/laboratory/information_technology/index.html
<最先端の情報通信技術で社会に貢献>
情報技術総合研究所は、三菱電機グループ全事業の幅広い製品群を情報通信技術で支える技術者集団である。技術力によって、一人ひとりが未来への希望を持ち、人と人との絆を大切にする社会を支えている。IoTによって全ての人とモノがつながり、広い知識や情報が共有される社会において、より安全・安心なインフラの実現に向け、最先端の情報通信技術で人々の生活に貢献している。宇宙を巡る人工衛星から、生活に身近な家電、目に見えない情報の安全まで、情報技術総合研究所は最先端技術で未来を拓き、新しい安全・安心を世界に届けている。
IoT時代に必須であるセキュリティー技術などの情報分野、人工知能や画像処理などのメディアインテリジェンス分野、人工衛星、通信装置やEMC技術などの光電波・通信分野の研究開発で、三菱電機グループ全事業に、そして、社会に貢献している。
<世界に挑戦する舞台がここに>
情報技術総合研究所では、当社のグローバルな成長に向けて、世界で戦える人財の育成に力を入れている。世界中の大学や研究機関との連携を積極的に進め、研究員間の多様な価値観から生まれるイノベーションを促進し、革新的な新しい技術の研究開発に今日もチャレンジしている。
■製品/業務内容…情報、メディアインテリジェンス、光電波・通信技術分野の研究開発
<CLOSE-UP TECHNOLOGY>
◆安全・安心な情報社会を目指して:情報技術…情報セキュリティー、組込みプラットフォームやリアルタイムネットワーク、大規模化・高速化し続ける情報の蓄積と検索/分析、社会インフラや企業に向けた情報システム構築などの技術で安全・安心な社会の実現に貢献する。情報セキュリティーでは、ISO/IEC国際標準規格・電子政府推奨暗号に採択されたMISTYやCamellia、携帯電話の国際規格暗号に採択されたKASUMIなど、世界最高水準の研究開発を進めてきた。これらをもとに、IoT時代のセキュリティーとしてLSIの製造段階で生じる個体差からLSIの指紋といえる固有IDを生成し利用する技術を開発した。さらに、当社の統合IoT「ClariSense(クラリセンス)」を構築。付加価値の高い新たな製品やサービスの創出を目指している。
関連リンク:部分一致対応秘匿検索基盤ソフトウェア:https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/randd/list/info_tel/a29/index.html
◆人と機器を結ぶ高度なインターフェース:メディアインテリジェンス技術…映像、音声、音響、表示技術、さらにデータの分析、認識、学習技術の研究開発を通して、安全・安心で快適な空間を実現する。AIを用いてマイク1本で録音した複数話者の同時音声を分離・再現する技術、カメラ映像から特定の動作を自動検出し、作業分析を効率化する「骨紋R」などを開発。また、20年10月竣工の「ZEB※1関連技術実証棟 SUSTIER(サスティエ)」においては、省エネ性能を示す『ZEB』※2、快適性・健康性を評価する「CASBEEウェルネスオフィス※3」、「WELL認証」のすべてを最高ランクで日本で初めて※4取得するなど、高いレベルの省エネ環境の実現と快適で働きやすい環境の維持に貢献している。
※1:net Zero Energy Building
※2:BELS認定制度におけるZEBの最上位ランク
※3:建物のオフィス用途部分について、利用者の健康性、快適性の維持・増進を支援する建物の仕様、性能、取組みを評価するツール
※4:2022年7月29日現在、当社調べ
関連リンク:ZEB:https://www.mitsubishielectric.co.jp/zeb/
◆受信障害や誤動作のない高信頼製品を実現:EMC※5 設計・評価技術…当研究所には、電気・電子機器が不要電磁波を発生してほかの機器に障害を与えたり、外来電磁波により誤動作を起こしたりしないための性能(EMC)を評価する日本有数の施設“EMC試験用大型電波暗室”がある。本施設を活用して、最新・最先端のEMC設計・評価技術を開発し、様々な電気・電子機器の性能・機能・信頼性の向上に貢献している。
※5:Electromagnetic Compatibility(電磁両立性)
関連リンク:EMC設計・評価:https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/randd/list/other/b51/index.html
◆センシング・通信で社会の安全・安心に貢献:光電波・通信技術…宇宙から半導体まで多様な分野において、電波、光波、音波によるセンシング技術や光・無線通信技術により、安全・安心を届けるインフラを実現。またIoT時代を支える高信頼・高速大容量ネットワークの構築に貢献する。陸域観測技術衛星2号ではアクティブフェーズドアレイアンテナをJAXAと共同で開発。他にも、レーダーによる津波検出技術、ライダーによる風や水蒸気量のセンシング、適応的な通信周波数割り当てを実現する衛星搭載デジタルチャネライザ、ブロードバンドサービスを実現するPONシステム、5G・Beyond 5G基地局向け広帯域デジタル制御GaN増幅器、世界最薄クラス※6の航空機用電子走査アレイアンテナ技術を開発など、幅広い研究に取り組んでいる。
※6:2020年2月6日現在、当社調べ
関連リンク:宇宙システム:http://www.mitsubishielectric.co.jp/society/space/
◆全ての機器をより賢くし、安心・安全・快適な社会の実現に貢献:人工知能(AI)技術…AIの演算量を減らして省メモリー化することにより、小さな機器でも賢くすることが可能になる「コンパクトなAI」を開発した。また、当社独自のAIを「MaisartR(マイサート)※7」としてブランド化し、認知度を向上するとともに、搭載機器の事業展開を加速している。「コンパクトな知識処理に基づくHMI制御技術」では、Maisartの構成要素の一つ「知識処理」を適用。曖昧な命令でもエッジ機器単体で自動補完し、素早い機器操作を実現する。ほかにも「人と協調するAI」では、逆強化学習を活用し、人と機械が混在する生産・物流現場での作業効率向上に貢献する。
※7:Mitsubishi Electrics AI creates the State-of-the-ART in technologyの略。全ての機器をより賢くすることを目指した当社のAI技術ブランド
関連リンク:Maisart:https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/randd/maisart/
従業員数
149,655人

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上記の情報は、求人情報の一部のみです。
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北岡 優子
(担当コンサルタント: 北岡 優子)

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フリーダイヤル0120-964-228受付時間 月~金 10:00~18:00

求人ID No.0226404 ※応募・お問い合わせの際はこの番号をお伝えください