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三菱電機株式会社 【情報技術総合研究所】

■【大船】IoT利活用による「ものづくり」のスマート化に関する研究開発<コネクテッドインダストリー>

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求人情報

職種
IoT
勤務地
神奈川県鎌倉市大船五丁目1番1号 情報技術総合研究所
年収
450万~1,000万円
仕事内容
「ものづくり」をスマート化する技術に関する研究開発やその推進を行っていただきたいと考えています。
ゆくゆくは、技術の企画立案にも携わっていただきたいと考えています。
●具体的な仕事内容
「ものづくり」のスマート化のうち、特に以下を実現するソフトウェア(WindowsPC用、クラウド用)に関する技術の研究開発に携わっていただきたいと考えています。

・生産設備の設計/運用の効率化、及び最適化

・生産準備/保守業務の改善

・生産設備におけるカーボンニュートラル実現の支援
具体的には、以下が主な内容です。取り組む技術内容や状況により、一部を外部に委託する場合があります。
・各種調査(業界動向、技術動向、他)
・要件定義

※その一環で実工場のデータ分析を行う場合あり
・方式検討
・ソフトウェアの設計
・ソフトウェアの実装
・机上や実工場での実証(PoC)
・特許出願
研究開発にあたっては、自部門での技術開発以外にも、事業化部門と連携したより事業に近い技術開発を行ったり、要素技術を持つ他の研究部門と連携した技術の研究開発を行っています。
また、大学との共同研究による(FAドメインに特化した)最新要素技術の研究開発も行っています。
三菱電機のFAシステム事業
https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/
●使用言語、環境、ツール、資格等
代表的な使用言語は以下の通りです。
・Windows用S/W開発言語(C#、C++、他オブジェクト指向言語)
・クラウド開発言語(JavaScript、他)
・データ分析用言語(Python)
IoTシステム構築に関する一般的な知識を有することが望ましいです。
研究開発にあたっては、AI(機械学習等)、経験的手法(ヒューリスティクス)等も活用しています。
●組織のミッション
・コネクテッドインダストリーシステム技術部
主に三菱電機の重点投資事業であるFAシステム事業向けて、情報処理技術をベースにした研究開発を行う。サービス事業の強化に向けた体制強化を計る。
・インダストリアルIoTグループ
特にIoTおよびものづくりデータの利活用による、顧客への価値提供に繋がる技術の研究開発を行う。
●業務の魅力
未来のものづくりでの新たな価値を創出する技術の研究開発に携われる仕事です。
生産システムやIoTシステム等の幅広い知識を活かした技術開発が求められますが、知識を補完する取り組み・支援体制もありますので、ご自身の知見を深めつつ技術開発に取り組むことが可能です。
研究開発テーマの提案も歓迎していますので、ご希望の研究開発に取り組める可能性も大いにあります。
●製品やサービスの強み
三菱電機のFAシステム事業の機器製品の多くは国内トップシェアで、海外でも高いシェアを持っています。これらの機器が生み出す多数のものづくりデータを利活用すべく、ドメイン知識や連携技術/分析技術/最適化技術等を駆使して、ものづくりをスマート化する研究開発を行っています。また、社会課題であるカーボンニュートラルの実現を支援する研究開発も行っています。
これらは、三菱電機として今後注力していく分野ですので、大きな期待を受けて取り組むことが可能です。
●キャリアステップイメージ
まずは実務担当者として研究開発に携わっていただくことで業務経験や事業関係者との信頼関係を構築していただきます。その後、新しい技術の企画立案・推進を担っていただきたいと考えています。
●職場環境
・残業時間
:月平均20時間/繁忙期35時間
・出張:有
(頻度:1~3回/2か月、期間:日帰り、1泊程度/個人による)
・転勤可能性:有
(※個人によりますため、詳細は面談の中で適宜ご説明差し上げます。)
・リモートワーク:有
(週4~5日程度利用可能/個人による)
(※当社制度対象に該当し、上長の許可を得た場合)
・中途社員の割合:約10%
●採用背景
三菱電機では「循環型デジタル・エンジニアリング」による社会課題の解決を目指しており、重点投資事業であるFAシステム事業での取り組み強化を行っています。中でも、データを活用したサービス事業の強化に取り組んでおり、その実現に向けた研究開発体制を強化すべく、「ものづくり」のスマート化やIoT利活用に関する取り組みに携わりたい人材を募集します。【職種の変更の範囲】当社業務全般
応募条件
[必須要件※以下いずれかのご経験]※業界不問/製品不問
■生産システムの技術職経験(3年以上が望ましい) または、
■IoTシステム(特にクラウド)関連開発経験(3年以上が望ましい) または、
■機器/設備の稼働データに関するデータ分析経験(3年以上が望ましい)
[歓迎要件]
□応募資格の複数の経験をお持ちの方
□ディスクリート製造の生産システム立ち上げ、改善経験をお持ちの方
□ソフトウェア開発のプロマネ経験をお持ちの方
□(PLCの)LD言語、ST言語、SFC言語等の知識/経験をお持ちの方
<求める人物像>
・新しい知識/技術に興味を持ち、積極的に研究開発に取り組めむ意欲のある方
・周囲とのコミュニケーションをとりながら、協調して業務に取り組む姿勢をお持ちの方
・狭い分野に固執せず、多面的なものの見方、考え方ができる方
・入社後、弊社外での経験や視点を活かし業務改善に積極的に取り組む意欲のある方
休日休暇
慶弔休暇 年末年始 夏期休暇 週休2日制、祝日、労働祭、会社創立記念日 有給休暇(初年度20日、最高25日)結婚休暇、転任休暇、忌引休暇、チャージ休暇、セルフサポート休暇など
年間休日数
124日
就業時間
08:30~17:00

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企業情報

企業概要
★情報技術総合研究所URL:https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/randd/laboratory/information_technology/index.html
<最先端の情報通信技術で社会に貢献>
情報技術総合研究所は、三菱電機グループ全事業の幅広い製品群を情報通信技術で支える技術者集団である。技術力によって、一人ひとりが未来への希望を持ち、人と人との絆を大切にする社会を支えている。IoTによって全ての人とモノがつながり、広い知識や情報が共有される社会において、より安全・安心なインフラの実現に向け、最先端の情報通信技術で人々の生活に貢献している。宇宙を巡る人工衛星から、生活に身近な家電、目に見えない情報の安全まで、情報技術総合研究所は最先端技術で未来を拓き、新しい安全・安心を世界に届けている。
IoT時代に必須であるセキュリティー技術などの情報分野、人工知能や画像処理などのメディアインテリジェンス分野、人工衛星、通信装置やEMC技術などの光電波・通信分野の研究開発で、三菱電機グループ全事業に、そして、社会に貢献している。
<世界に挑戦する舞台がここに>
情報技術総合研究所では、当社のグローバルな成長に向けて、世界で戦える人財の育成に力を入れている。世界中の大学や研究機関との連携を積極的に進め、研究員間の多様な価値観から生まれるイノベーションを促進し、革新的な新しい技術の研究開発に今日もチャレンジしている。
■製品/業務内容…情報、メディアインテリジェンス、光電波・通信技術分野の研究開発
<CLOSE-UP TECHNOLOGY>
◆安全・安心な情報社会を目指して:情報技術…情報セキュリティー、組込みプラットフォームやリアルタイムネットワーク、大規模化・高速化し続ける情報の蓄積と検索/分析、社会インフラや企業に向けた情報システム構築などの技術で安全・安心な社会の実現に貢献する。情報セキュリティーでは、ISO/IEC国際標準規格・電子政府推奨暗号に採択されたMISTYやCamellia、携帯電話の国際規格暗号に採択されたKASUMIなど、世界最高水準の研究開発を進めてきた。これらをもとに、IoT時代のセキュリティーとしてLSIの製造段階で生じる個体差からLSIの指紋といえる固有IDを生成し利用する技術を開発した。さらに、当社の統合IoT「ClariSense(クラリセンス)」を構築。付加価値の高い新たな製品やサービスの創出を目指している。
関連リンク:部分一致対応秘匿検索基盤ソフトウェア:https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/randd/list/info_tel/a29/index.html
◆人と機器を結ぶ高度なインターフェース:メディアインテリジェンス技術…映像、音声、音響、表示技術、さらにデータの分析、認識、学習技術の研究開発を通して、安全・安心で快適な空間を実現する。AIを用いてマイク1本で録音した複数話者の同時音声を分離・再現する技術、カメラ映像から特定の動作を自動検出し、作業分析を効率化する「骨紋R」などを開発。また、20年10月竣工の「ZEB※1関連技術実証棟 SUSTIER(サスティエ)」においては、省エネ性能を示す『ZEB』※2、快適性・健康性を評価する「CASBEEウェルネスオフィス※3」、「WELL認証」のすべてを最高ランクで日本で初めて※4取得するなど、高いレベルの省エネ環境の実現と快適で働きやすい環境の維持に貢献している。
※1:net Zero Energy Building
※2:BELS認定制度におけるZEBの最上位ランク
※3:建物のオフィス用途部分について、利用者の健康性、快適性の維持・増進を支援する建物の仕様、性能、取組みを評価するツール
※4:2022年7月29日現在、当社調べ
関連リンク:ZEB:https://www.mitsubishielectric.co.jp/zeb/
◆受信障害や誤動作のない高信頼製品を実現:EMC※5 設計・評価技術…当研究所には、電気・電子機器が不要電磁波を発生してほかの機器に障害を与えたり、外来電磁波により誤動作を起こしたりしないための性能(EMC)を評価する日本有数の施設“EMC試験用大型電波暗室”がある。本施設を活用して、最新・最先端のEMC設計・評価技術を開発し、様々な電気・電子機器の性能・機能・信頼性の向上に貢献している。
※5:Electromagnetic Compatibility(電磁両立性)
関連リンク:EMC設計・評価:https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/randd/list/other/b51/index.html
◆センシング・通信で社会の安全・安心に貢献:光電波・通信技術…宇宙から半導体まで多様な分野において、電波、光波、音波によるセンシング技術や光・無線通信技術により、安全・安心を届けるインフラを実現。またIoT時代を支える高信頼・高速大容量ネットワークの構築に貢献する。陸域観測技術衛星2号ではアクティブフェーズドアレイアンテナをJAXAと共同で開発。他にも、レーダーによる津波検出技術、ライダーによる風や水蒸気量のセンシング、適応的な通信周波数割り当てを実現する衛星搭載デジタルチャネライザ、ブロードバンドサービスを実現するPONシステム、5G・Beyond 5G基地局向け広帯域デジタル制御GaN増幅器、世界最薄クラス※6の航空機用電子走査アレイアンテナ技術を開発など、幅広い研究に取り組んでいる。
※6:2020年2月6日現在、当社調べ
関連リンク:宇宙システム:http://www.mitsubishielectric.co.jp/society/space/
◆全ての機器をより賢くし、安心・安全・快適な社会の実現に貢献:人工知能(AI)技術…AIの演算量を減らして省メモリー化することにより、小さな機器でも賢くすることが可能になる「コンパクトなAI」を開発した。また、当社独自のAIを「MaisartR(マイサート)※7」としてブランド化し、認知度を向上するとともに、搭載機器の事業展開を加速している。「コンパクトな知識処理に基づくHMI制御技術」では、Maisartの構成要素の一つ「知識処理」を適用。曖昧な命令でもエッジ機器単体で自動補完し、素早い機器操作を実現する。ほかにも「人と協調するAI」では、逆強化学習を活用し、人と機械が混在する生産・物流現場での作業効率向上に貢献する。
※7:Mitsubishi Electrics AI creates the State-of-the-ART in technologyの略。全ての機器をより賢くすることを目指した当社のAI技術ブランド
関連リンク:Maisart:https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/randd/maisart/
従業員数
149,655人

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上記の情報は、求人情報の一部のみです。
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香川 恵
(担当コンサルタント: 香川 恵)

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求人ID No.0221595 ※応募・お問い合わせの際はこの番号をお伝えください