株式会社本田技術研究所
- 情報更新日: 2024年04月09日
- 求人ID No.0207337
【電池未経験歓迎】燃料電池(FC)スタック・セル開発領域 【メカ系】
求人情報
- 職種
- 機械設計
- 勤務地
- 栃木県芳賀郡芳賀町大字下高根沢4630
- 年収
- 500万~1,000万円
- 仕事内容
- 多くの移動体やロボット、宇宙技術の根幹になる、クリーンなバッテリー開発において機械系エンジニアを積極的に募集しております。
■具体的には水素社会の実現に向けて、各種モビリティ搭載に向けた燃料電池スタックやセル、MEA(燃料電池用膜電極接合体)の研究開発:構造・流体・熱設計、シミュレーション、テスト、評価、化学反応・材料に関するシミュレーション・その他、各種コンポーネントおよび材料に関する研究開発をお任せします。
※コンポーネント例:固体高分子膜(電解質膜)、電極、セパレータ、スタック筐体等
【魅力・やりがい】
・水素で発電し、その電気で走る燃料電池自動車は、走行中にCO2や有害な排出ガス
を一切出さない究極のエコカーです。その水素を再生可能エネルギーから生み出せば、化石燃料に頼らないクルマ社会をつくることができます。
・また、Hondaは、燃料電池(FC)のクルマ以外のモビリティや電源システムへの実装を行い水素社会の実現を目指しています。・循環型エネルギー社会の実現のために、自身の技術力を発揮するという大きな社会的意義のあるチャレンジをすることができます。
【参考資料】
■Hondaが描く水素エネルギー社会について:https://www.honda.co.jp/tech/suiso/
■Honda燃料電池の概要:https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/car-technology/187807/
■イメージ図:https://www.honda.co.jp/tech/auto/environment/fcx/
【入社後のキャリアステップ】
燃料電池スタック部品の設計・研究業務に数年間従事いただき、燃料電池の知識や設計スキルを習得した後、スタック全体の設計・開発業務を担当してもらいます。それらの知識や経験を得た後にスタック開発の各技術リーダーや燃料電池開発プロジェクトリーダーをお任せします。
※当部署では構造設計はもちろん、樹脂や金属などの材料の知見やCAEやCFDなどを使用した各種解析の経験が身につきます。【職種の変更の範囲】当社業務の全般
- 応募条件
- 【求める経験、スキル】 ※以下、いずれかのご経験をお持ちの方
●部品の機械設計、構造設計、レイアウト設計、熱設計の業務経験
●熱、流体、騒音・振動、構造、強度・剛性、磁気、電波障害等に関するシミュレーションもしくはテストおよび評価に関する業務経験(CAEなど)
●金属・樹脂・ゴムに関する業務経験
※電池に関する知見は不問です。入社後に業務を通じて学んでいただきます。
- 休日休暇
- 完全週休2日制(当社カレンダーによる)、5月・8月・年末年始休暇、有給休暇(消化率100%)、特別休暇、水・金ノー残業デー
- 年間休日数
- 121日
- 就業時間
- 08:30~17:30
企業情報
- 企業概要
- 本田技術研究所は、本田技研工業(株)の研究・開発部門が分離・独立した会社で、「未知の世界の開拓を通じた新価値創造」を目的に、新たなモビリティやロボティクス、エネルギーなど、新価値商品・技術の研究開発を行っています。
本田技研工業、本田技術研究所、ホンダエンジニアリング、ホンダアクセスは同一の労働協約を適用し、労働条件は同一となっています。
☆先進技術研究所:知能化、生産技術、自動運転と先進運転支援システムなどの研究開発機能を中心に、新価値創造に向けた研究を行う。
☆先進パワーユニット・エネルギー研究所:二輪・四輪・パワープロダクツ・ジェットのパワーユニット・エネルギー技術の研究開発
☆デザインセンター:二輪・四輪・ライフクリエーションのデザイン・ブランド構築
☆ライフクリエーションセンター:「生活に役立つチカラ」に技術で貢献するパワープロダクツ領域の研究開発 ☆HRD Sakura :Hondaの四輪モータースポーツの技術開発を行う
- 従業員数
- 211,374人
この求人について詳しく知るには?
上記の情報は、求人情報の一部のみです。
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- お電話でのお問い合わせ
- 0120-964-228受付時間 月~金 10:00~18:00
求人ID No.0207337 ※応募・お問い合わせの際はこの番号をお伝えください