製品開発・生産効率化に向けた生産設備の企画・開発※第二新卒歓迎

職種

生産技術(機械)

勤務地

兵庫県尼崎市塚口本町八丁目1番1号

年収

400万～1,060万円

仕事内容

●業務内容
製品開発・生産効率化に向けた生産設備の企画・開発に関する製作所・関係会社・協力工場の技術支援を実施していただきます。

●具体的には
〈業務例〉
１
コスト低減・品質・生産性向上を目的とした、生産設備(自動組立・検査・試験装置)の開発、生産ライン仕様の検討・立上げ
2
従来にない革新的な工法・装置の開発

〈業務例(詳細)〉
・製作所の現場調査・ヒアリングによる課題明確化
・費用対効果の分析、設備仕様の具体化検討
・3次元CADによる機械設計
・Ansysなどのツールを使った解析（構造・熱・その他）
・設備メーカーとの調整、現場での設備立上げ

●使用言語、環境、ツール、資格等
3次元CAD
Ansysなどの解析ツール
PLCプログラミング(MELSOFT)

●組織のミッション
〈量産化技術推進部〉
・生産設計と工法/自動化装置の開発
・工程設計と製造/品質管理技術の開発
・生産ライン立上げ

〈設備技術G〉
・製造プラント・ライン構築～立上げ
・設備開発ならびに改善
・構造製品の生産設計と製造プロセス開発

〈リ本支援ユニット〉
・給湯器の生産に関わる生産方式改善・設備開発
・家電リサイクルラインの設計・自動化設備開発
・3D-CAD活用技術の開発、設備の実機レスデバッグ手法開発

●業務の魅力
技術を切り口とした横断的な支援活動を行うため、新技術の開発や成長事業の支援など、常にやりがいある事業に関わり活躍していくことができます。
当社の製品の中でも社会インフラを支える大型製品（人工衛星、タービン発電機、昇降機、他）向けの設備開発、および、サーボモータ等のFA製品、光通信/パワーモジュールなどの幅広い製品の生産設計・設備開発に関わることができ、大きなやりがいを感じることができます。

●製品やサービスの強み
持続可能でよりよい世界を目指す国際目標であるSDGsに貢献する取り組みとしても重要な『家電リサイクル事業』があります。資源の重要性が増す中で、ビジネスとしても今後拡大が期待されており、我々はその事業を支えるプロセスの自動化・設備開発を推進してします。
その他にも当社の看板事業のひとつである人工衛星の生産プロセス改善にも取り組んでおり、大型個産系事業の支援に強みがあります。


●キャリアステップイメージ
生産性改善検討・生産設備の設計・導入支援で実務経験を積んでいただき、合わせて若手技術者の育成・指導をお願いしたいです。５年後くらいを目途にユニットリーダーとして、３名程度のメンバを率いて、事業支援の実務リーダーとして活躍いただきたいと考えています。

●職場環境
残業時間
：月平均30時間/繁忙期55時間
出張：有

(2日/週程度)

【生産技術センターとは】
生産技術の向上は「製品の競争力」を高めていく上で非常に重要な課題である、という考えのもと、全生産拠点に生産技術のレベルアップを支援する同センターが設立。生産技術のコンサルティングや課題解決を担当し、生産技術の中核として事業に貢献しています。製造の構造設計、生産システム構築、製造装置開発のみならず、製品開発にも積極的に参加、競合他社と差別化するキーパーツ開発も行っています。海外を含め、当グループの生産に関わる課題を解決するプロフェッショナルです。

★生産技術センターについて
https://recruiting-site.jp/s/mitsubishi-amg/3648【職種の変更の範囲】当社業務全般

応募条件

●必須　
・組立工程の自動化・省力化にかかわる装置あるいは治工具の機構設計と設備導入のご経験をお持ちの方

●尚可
・生産ライン構築や生産設備開発等の業務プロジェクトをリーダーとして取りまとめ、その業務を遂行した経験をお持ちの方
・製造ラインの構築、生産設備の開発・設計等の業務経験（4年以上）をお持ちの方
・生産設備に必要な電気、制御(各種プログラミング)の知識、経験をお持ちの方

休日休暇

週休2日制、祝日、労働祭、会社創立記念日、GW、夏季休暇　有給休暇（初年度20日、最高25日）結婚休暇、転任休暇、忌引休暇、チャージ休暇、セルフサポート休暇など

年間休日数

127日

就業時間

08:30～17:00

企業概要

■【生産技術センターとは…】研究所内で生産技術を研究していた組織が分離独立したことを起源とする各事業部ごとの工場を横串で生産技術の観点から側面支援する生産技術のプロ集団です。工場が抱える課題を解決するために事業部からの要請をうけ、新規の工場・ラインの立ち上げ、海外の協力会社の生産工程・品質改善の指導・実行、新製品の量産段階からの支援、SCM全体を俯瞰したQCDの向上、JIT活動の推進展開、ITを活用して、受注から出荷、保守に至るものづくり全体の仕組みを構築するなどサポート領域は多岐に渡ります。
■【プロジェクト例】1)JIT改善活動をベースとした生産革新、JIT改善活動拡大、IT技術の活用　2)世界中でゼロから工場を立ち上げるスタートアップ・ビジネスプロセスエンジニアリング(業環境・生産構造変化に素早く対応できる工場やラインの設計・立上げを行うとともに、生産方式や生産管理システムの設計、生産設備の導入、物流SCMの整備など、ものづくりの仕組みを丸ごと構築)　3)グローバル拠点間・部門間のサプライチェーン業務改善　4)生産設計・省力化技術　5)キーパーツの内製化に取り組み性能アップと低コスト化を実現、レーザー発振器・加工機の製品力強化など

従業員数

149,655人