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花王株式会社

【和歌山】研究員(ハウスホールド研究所)

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求人情報

職種
製品開発/研究開発(化学)
勤務地
和歌山県和歌山市湊1334
年収
500万~1,000万円
仕事内容
衣洗・仕上げ・ホームケア・業務品のいずれかのカテゴリーにおける商品の処方設計を担当します。
前職や学生時に培った知識・スキルに応じ、処方設計の難易度なども考慮して配属するカテゴリーが決定されます。

<将来的に期待する役割>
身に着けた知識・スキル・経験に応じて、担当する領域を徐々に拡げていく予定です。
MP職層に到達した以降は、本人の資質により、マネージャーとしてチームを率いて研究開発を牽引する立場になるか、スペシャリストとして研究を深める役割を担うかを決めていきます。

<ポジションの魅力>
毎日の家事がもっと楽しく、もっと効率的に。我々は、家庭での洗濯や掃除、食器洗いなどの場面で役立つ商品を創り出しています。同社が目指すのは、ただ単に汚れを落とすだけではありません。どのようにすれば、家事の負担を軽減し、家族全員が笑顔になれるか、家をもっと快適で清潔に保てるか、ということです。
そのために、消費者の声を大切にし、その一歩先を行くような新しい価値を生み出すことに挑戦しています。我々の研究活動は、多様な専門性と創造力が必要となるユニークなフィールドで、研究成果が日常生活の質を向上させることに直結するやりがいのある仕事です。

<募集背景>
P&Gを始めとするグローバルジャイアントと激しい競争下にあるファブリックホームケア事業を国内で高い売上シェアと利益率を維持しながら、グローバルで成長していくための体制強化のため。

<働き方>
時間外労働:目安0-10h/月

<配属先組織>ハウスホールド研究所

<関連情報>
ファブリック&ホームケア
https://www.kao.com/jp/innovation/research-development/product-development/fabric-and-home-care/

<和歌山工場の紹介>
和歌山工場は、敷地内に大規模な研究所群を擁する花王グループ最大の技術・研究開発母体です。最大の強みは、素材の基礎研究から応用開発、そして隣接する工場での即座の量産化(スケールアップ)までを一貫して行える点にあります。拠点内には、次世代の環境技術を集約した「エコテクノロジーリサーチセンター(ETRC)」があり、非可食植物を原料としたグリーンケミカルスの開発や、つめかえパックの「水平リサイクル」技術といった持続可能なモノづくりの研究を牽引しています。世界中にある花王工場の進化を支える「技術の源流」となる最重要拠点です。

https://www.kao.com/jp/corporate/outline/location-list/plant-wakayama/

〇研究開発
https://www.kao.com/jp/innovation/research-development/

〇エコラボミュージアム和歌山工場の敷地内にしかない、地球環境とエコ技術の情報発信ミュージアムの特設サイトです。原材料の調達から廃棄にいたるまでの環境への取り組みを、映像や体験型プログラムで紹介しています。

URL:https://www.kao.com/jp/corporate/outline/tour/eco-museum/
応募条件
■日用品メーカーにおける3年以上の研究開発経験
■修士卒レベルの化学知識・化学実験のスキル・化学分野での研究活動
の経験

<歓迎するスキル・経験>
・化学の中でも特に界面化学、コロイド化学、高分子化学の専攻であると望ましい。
・特許出願経験や特許クリアランスなどの知財関連のスキル
・危険物取扱者甲種
・TOEIC:730点以上の英語力
休日休暇
土日祝日 年末年始休日 夏季特別休暇 有給休暇 傷病特別休暇 慶弔休暇 ボランティア特別休暇 勤続リフレッシュ休暇 他
年間休日数
123日
就業時間
08:30~17:00

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企業情報

企業概要
花王株式会社は、ハイジーン&リビングケア、ヘルス&ビューティケア、化粧品、ケミカルの4事業を中心に、日用品から化学素材まで幅広い製品を提供する総合消費財メーカーです。衣料用洗剤「アタック」、スキンケア「ビオレ」、紙おむつ「メリーズ」、化粧品「KANEBO」など、生活に密着したブランドを多数展開し、世界100以上の国と地域で事業を行っています。

花王の原点は、1887年に創業者・長瀬富郎が掲げた「人々の暮らしをより豊かにしたい」という強い思いにあります。当時、輸入品が主流だった石鹸市場において、国産で高品質な製品を届けたいという志から、1890年に「花王石鹸」が誕生しました。
この“生活者のためのものづくり”という精神は、130年以上経った現在も花王の根幹に息づいています。

■セグメント別売上比率(2024年度)
・ハイジーン&リビングケア:33.4%
衣料用洗剤、住居用洗剤、紙おむつなど、花王の基盤となる中核事業。

・ヘルス&ビューティケア:26.1%
スキンケア、ヘアケア、パーソナルヘルス製品など。ビオレ、アジエンス等を展開。

・ケミカル:25.0%
界面活性剤、化成品、半導体関連素材など。BtoB領域で高い技術力を発揮。

・化粧品:15.0%
KANEBO、SENSAI、Curelなど。グローバルブランド戦略を推進。

■海外売上比率と重点地域
花王の海外売上比率は約43%まで拡大しており、グローバル企業としての存在感を強めています。
特に以下の地域を重点市場として位置づけています。

・アジア(中国・ASEAN):最重要市場。メリーズ、ビオレ、アタックなどが高いブランド力を持つ。
・北米・欧州:化粧品(SENSAI、KANEBO)やケミカル事業が中心。
・新興国市場:人口増加に伴う需要拡大を見据え、戦略的投資を継続。

アジア市場は花王の成長ドライバーであり、特に中国・東南アジアでのブランド強化と販売網拡大を重点施策としています。

■沿革(主要ポイント)
1887年:長瀬富郎が「長瀬商店」を創業
1890年:国産初の高品質石鹸「花王石鹸」発売
1940-60年代:洗剤・化粧品・トイレタリーへ事業拡大
1980-90年代:アジア・欧米へ進出しグローバル企業へ
2000年代:ESG経営を本格化
2023年:中期経営計画「K27」策定
2024-2025年:ROIC経営を強化し事業ポートフォリオ改革を推進

■中期経営計画「K27」
花王は2023年に中期経営計画「K27」を発表し、「グローバル・シャープトップ企業」を目指した構造改革と成長戦略を進めています。

<基本方針>
・持続可能な社会に欠かせない企業を目指す
・投資して強くなる事業への集中
・社員活力の最大化

<2027年度の主要目標>
・ROIC 11%以上
・EVA 700億円以上
・営業利益:過去最高益更新
・海外売上高 8000億円以上(CAGR +4.3%)

<重点戦略>
事業は役割別に三層構造で再編され、その中でも成長ドライバー領域は企業価値向上の中核を担う。具体的には、スキンケア・化粧品・ケミカルを中心に、研究開発を起点とした高付加価値商品の創出とグローバル展開を加速し、売上と利益の拡大を狙う。
スキンケア分野では、皮膚科学や界面化学に基づく独自技術を活用し、角層バリア機能やセラミド制御、紫外線防御といった領域で差別化を図る。ナノ乳化や浸透制御技術により「高機能と使用感」を両立し、キュレルやビオレUVなどの製品を展開することで、高価格帯でも継続購入される収益性の高いビジネスを構築している。化粧品領域では、SENSAIやMOLTON BROWNなどのプレミアムブランドを軸に、欧州やアジアなど地域特性に応じた展開を行い、ブランド力と技術力を組み合わせて高収益化を図る。
一方、ケミカル事業では、界面化学を応用した半導体材料や機能材料を展開し、洗浄剤や分散剤など製造工程に不可欠な製品を提供することで、BtoB特有の高利益・安定収益を実現している。これら三領域に共通するのは、研究開発投資を起点に高付加価値商品へ転換し、グローバル市場で収益を最大化する構造である。単なる売上拡大ではなく、投下資本に対する利益効率を高めることでROIC向上に直結させる点に特徴があり、成長ドライバー領域は花王の持続的成長を支える中核的な役割を担っている。

■参考WEBサイト

花王 公式「経営戦略と中期経営計画 K27」
https://www.kao.com/jp/corporate/vision/strategy/

花王 統合レポート2025
https://www.kao.com/jp/newsroom/news/release/2025/20250613-001/
従業員数
33,241人

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川端佳織
(担当コンサルタント: 川端佳織)

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