花王株式会社
- 情報更新日: 2026年05月26日
- 求人ID No.0269790
【栃木】研究員(サニタリー研究所)
求人情報
- 職種
- 製品開発/研究開発(化学)
- 勤務地
- 栃木県芳賀郡市貝町大字赤羽2606
- 年収
- 660万~800万円
- 仕事内容
- サニタリー商品の材料開発またはサニタリー商品開発。
※前職学生時に培った知識・ スキルに応じて担当分野を決めていきます。
〇材料開発
サニタリー商品の材料開発(主に不織布、フィルム)に関わり、材料開発、供給に関わる知識を深めるとともに、シーズ発信での商品提案検討を行います。
また、同社と共創が可能な材料メーカーを探索し、共創による新たな付加価値を持った材料仕様提案を行います。
〇商品開発
事業戦略に沿って、消費者のニーズ、シーズ両方からサニタリー商品仕様の検討と提案を行います。
<将来的に期待する役割>
〇材料開発
サニタリー素材開発経験後、サニタリー商品化研にて商品開発担当(主におむつ/生理用品)、サニタリー素材研、あるいは商品化研でのマネジメント
〇商品開発
サニタリー商品化研にて商品開発担当(主におむつ/生理用品)後、商品化研でのマネジメント
<ポジションの魅力>
サニタリー研究所では、赤ちゃんから高齢者まで、人の一生に寄り添う商品づくりと、その価値を支える材料開発を行っています。
多くの生活者の毎日に直結する領域であり、日本だけでなく海外にも広く展開しているため、グローバルな視点で研究開発に取り組める環境です。
シーズ(技術開発)とニーズ(生活者課題)の両面から商品をつくり上げる経験ができ、社会への貢献を実感しながら成長できる、日常にやりがいの大きい研究業務です。
<働き方>
時間外労働:10-30時間/月
出張:1W~2W程度の海外出張の可能性あり(主に中国、ASEAN)
<配属先組織>サニタリー研究所
<関連情報>
サニタリー
https://www.kao.com/jp/innovation/research-development/product-development/sanitary-products/
<栃木事業所(栃木工場/栃木研究所)の紹介>
紙製品を主力とする花王のサニタリー(衛生用品)分野の研究・生産の拠点です。
敷地内には大規模な「栃木研究所」が併設され、ベビー用おむつの「メリーズ」や生理用品「ロリエ」などのサニタリー製品の応用技術開発・素材研究を主導しています。
独自の加工技術や機電系技術を融合させ、赤ちゃんの歩行動作を可視化する成長支援アプリの開発など、生活者のヘルスケアに直結する先端研究を行っています。
研究開発から量産までを一体化させた体制で、高品質な衛生用品を世界へ送り出す重要な役割を担っています。
https://www.kao.com/jp/corporate/outline/location-list/lab-tochigi/
〇研究開発
https://www.kao.com/jp/innovation/research-development/
- 応募条件
- 下記のいずれかの経験・スキル
・衛生用品用不織布用繊維、不織布、フィルム開発に関わった経験
・不織布、フィルムに関わらない衛材用材料開発に関わった経験
・衛生用品業界(ユニ・チャーム、大王、P&G他)で衛生用品開発に関わった経験
・有機化学、高分子化学、機械工学
・衛生用品用材料に関わる知識
<歓迎するスキル・経験>
・TOEIC600点以上の英語力
・日常会話程度の中国語
- 休日休暇
- 土日祝日 年末年始休日 夏季特別休暇 有給休暇 傷病特別休暇 慶弔休暇 ボランティア特別休暇 勤続リフレッシュ休暇 他
- 年間休日数
- 123日
- 就業時間
- 08:30~17:00
企業情報
- 企業概要
- 花王株式会社は、ハイジーン&リビングケア、ヘルス&ビューティケア、化粧品、ケミカルの4事業を中心に、日用品から化学素材まで幅広い製品を提供する総合消費財メーカーです。衣料用洗剤「アタック」、スキンケア「ビオレ」、紙おむつ「メリーズ」、化粧品「KANEBO」など、生活に密着したブランドを多数展開し、世界100以上の国と地域で事業を行っています。
花王の原点は、1887年に創業者・長瀬富郎が掲げた「人々の暮らしをより豊かにしたい」という強い思いにあります。当時、輸入品が主流だった石鹸市場において、国産で高品質な製品を届けたいという志から、1890年に「花王石鹸」が誕生しました。
この“生活者のためのものづくり”という精神は、130年以上経った現在も花王の根幹に息づいています。
■セグメント別売上比率(2024年度)
・ハイジーン&リビングケア:33.4%
衣料用洗剤、住居用洗剤、紙おむつなど、花王の基盤となる中核事業。
・ヘルス&ビューティケア:26.1%
スキンケア、ヘアケア、パーソナルヘルス製品など。ビオレ、アジエンス等を展開。
・ケミカル:25.0%
界面活性剤、化成品、半導体関連素材など。BtoB領域で高い技術力を発揮。
・化粧品:15.0%
KANEBO、SENSAI、Curelなど。グローバルブランド戦略を推進。
■海外売上比率と重点地域
花王の海外売上比率は約43%まで拡大しており、グローバル企業としての存在感を強めています。
特に以下の地域を重点市場として位置づけています。
・アジア(中国・ASEAN):最重要市場。メリーズ、ビオレ、アタックなどが高いブランド力を持つ。
・北米・欧州:化粧品(SENSAI、KANEBO)やケミカル事業が中心。
・新興国市場:人口増加に伴う需要拡大を見据え、戦略的投資を継続。
アジア市場は花王の成長ドライバーであり、特に中国・東南アジアでのブランド強化と販売網拡大を重点施策としています。
■沿革(主要ポイント)
1887年:長瀬富郎が「長瀬商店」を創業
1890年:国産初の高品質石鹸「花王石鹸」発売
1940-60年代:洗剤・化粧品・トイレタリーへ事業拡大
1980-90年代:アジア・欧米へ進出しグローバル企業へ
2000年代:ESG経営を本格化
2023年:中期経営計画「K27」策定
2024-2025年:ROIC経営を強化し事業ポートフォリオ改革を推進
■中期経営計画「K27」
花王は2023年に中期経営計画「K27」を発表し、「グローバル・シャープトップ企業」を目指した構造改革と成長戦略を進めています。
<基本方針>
・持続可能な社会に欠かせない企業を目指す
・投資して強くなる事業への集中
・社員活力の最大化
<2027年度の主要目標>
・ROIC 11%以上
・EVA 700億円以上
・営業利益:過去最高益更新
・海外売上高 8000億円以上(CAGR +4.3%)
<重点戦略>
事業は役割別に三層構造で再編され、その中でも成長ドライバー領域は企業価値向上の中核を担う。具体的には、スキンケア・化粧品・ケミカルを中心に、研究開発を起点とした高付加価値商品の創出とグローバル展開を加速し、売上と利益の拡大を狙う。
スキンケア分野では、皮膚科学や界面化学に基づく独自技術を活用し、角層バリア機能やセラミド制御、紫外線防御といった領域で差別化を図る。ナノ乳化や浸透制御技術により「高機能と使用感」を両立し、キュレルやビオレUVなどの製品を展開することで、高価格帯でも継続購入される収益性の高いビジネスを構築している。化粧品領域では、SENSAIやMOLTON BROWNなどのプレミアムブランドを軸に、欧州やアジアなど地域特性に応じた展開を行い、ブランド力と技術力を組み合わせて高収益化を図る。
一方、ケミカル事業では、界面化学を応用した半導体材料や機能材料を展開し、洗浄剤や分散剤など製造工程に不可欠な製品を提供することで、BtoB特有の高利益・安定収益を実現している。これら三領域に共通するのは、研究開発投資を起点に高付加価値商品へ転換し、グローバル市場で収益を最大化する構造である。単なる売上拡大ではなく、投下資本に対する利益効率を高めることでROIC向上に直結させる点に特徴があり、成長ドライバー領域は花王の持続的成長を支える中核的な役割を担っている。
■参考WEBサイト
花王 公式「経営戦略と中期経営計画 K27」
https://www.kao.com/jp/corporate/vision/strategy/
花王 統合レポート2025
https://www.kao.com/jp/newsroom/news/release/2025/20250613-001/
- 従業員数
- 33,241人
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