国立研究開発法人 産業技術総合研究所
- 情報更新日: 2026年07月07日
- 求人ID No.0270036
<つくば>半導体プロセスエンジニア
求人情報
- 職種
- 生産技術(化学)
- 勤務地
- 茨城県つくば市梅園1-1-1 つくばセンター 中央事業所
- 年収
- 590万~1,020万円
- 仕事内容
- 産総研のエンジニアは「生産技術」や「情報技術」に関するスキルや経験を生かし、研究者をはじめとした多様な関係者と協働しながら、研究者が生み出した「科学技術」を「産業技術」にして社会実装に繋げる役割を担います。
半導体デバイス開発におけるプロセス技術の専門家として、研究成果の社会実装を推進する役割を担います。産総研が保有する幅広い研究領域と先端設備を活用し、研究者と連携しながら、要素技術の実験設計からプロセス最適化、試作デバイスの評価まで一連の工程を主導します。具体的には、プロセス開発に関する要件整理、装置条件の設定・改善、プロセスフローの構築、歩留まり向上に向けた課題抽出と対策立案を担当します。また、薄膜形成、エッチング、リソグラフィ、洗浄プロセスなど、各種前工程における実験と評価を行い、研究成果を産業界で利用可能な技術へと高めるための実装検証を進めます。
さらに、企業との共同研究や技術移転プロジェクトに参画し、産業化を見据えたプロセス条件の確立、スケールアップ検討、量産適合性の評価など、社会実装に直結する技術支援も行います。研究者、技術者、企業担当者との技術的コミュニケーションを通じ、研究成果の価値を最大化するための橋渡し役として活躍いただきます。加えて、装置導入や設備改善に関する技術検討、安全管理、実験環境の整備など、研究基盤の高度化にも貢献します。
<採用背景とエンジニアリング部について>
産総研(産業技術総合研究所)は、科学技術によるイノベーション創出を通じて、「社会課題の解決」と「産業競争力の強化」に貢献する、国内最大級の公的研究機関です。
基礎研究にとどまらず、産業化・実用化を見据えた応用研究に強みを持ち、研究成果を社会へと橋渡しする「社会実装」を推進しています。
この社会実装機能をさらに強化するため、2023年にエンジニア職が新設されました。現在も多様な人材が活躍していますが、以下のように幅広い研究領域を背景に、さらなる体制強化を進めています。
<フレックスタイム制>
始業・終業時刻を7:00~20:00の範囲で選択可能。
1ヶ月の清算期間における所定労働時間は、標準勤務時間(7時間45分)×勤務日数で算出されます。
<関連URL>
1. 最先端ロジック半導体「GAA構造トランジスタ」の共用試作プロセス独自開発産総研は、2nm世代以降の最先端ロジック半導体に用いられる立体構造「GAA(ゲートオールアラウンド)」のトランジスタを試作できる、300 mmウエハー対応の共用パイロットラインを国内で初めて構築しました。国内の主要な装置メーカーと共同で開発したもので、民間企業や大学が最先端の技術検証を行える環境を整えています。
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2025/pr20251105/pr20251105.html
2. 超低消費電力MRAM向けの磁気情報書き込み新技術先端半導体研究センターは、電圧駆動で安定した情報書き込みを実現する技術を開発し、次世代の超低消費電力不揮発性メモリー「MRAM(磁気抵抗メモリ)」の実現とAI・IoT機器の省電力化に貢献しています。
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2026/pr20260403_2/pr20260403_2.html
- 応募条件
- ・半導体前工程(薄膜形成、エッチング、リソグラフィ、洗浄など)の実務経験
・クリーンルームでの作業経験および半導体製造装置の操作経験
・半導体材料、デバイス構造、プロセスフローに関する基礎知識
・実験計画、データ解析、課題抽出と改善提案ができる能力
・研究者や企業担当者と協働できる技術コミュニケーション能力
・化学薬品や高電圧装置などに関する安全衛生の基本知識
<関係者と連携して成果を出せるコミュニケーション力>
研究者や企業の技術者など、多様な関係者と協働しながらプロジェクトを推進できる方
※技術的な背景を理解したうえで議論し、合意形成できる力を想定しています。
- 休日休暇
- ・休日休暇形態:完全週休2日制(土日祝) ・年間有給休暇:2日~20日(下限日数は、入社直後の付与日数となります) ・年次有給休暇(一暦年の在職期間等に応じ付与日数が異なる。年最大20日付与。残日数は20日を限度として翌年に繰越可)、病気休暇、特別休暇(夏季、育児、結婚、出産、忌引等)、育児休業、介護休業
- 年間休日数
- 120日
- 就業時間
- 08:30~17:15
企業情報
- 企業概要
- 【日本最大級×世界最先端】
国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)では、職員と外部からの研究員などを含めると約1万2千人が、全国12カ所の研究拠点で働いています。幅広い8つの研究分野を有しており、ほとんどすべての科学技術を網羅しています。
また、組織の歴史は古く、1882年に設立された地質調査所にルーツを持つ歴史と伝統のある組織です。加えて、2016年には日本に3組織しかない特定国立研究開発法人に指定されるなど、国からの信頼も厚く、今後も更なる発展が期待されています。
【産総研の役割】
山積する社会課題や日本の国際的な競争力の強化が課題となる中で、科学やイノベーションへの期待が高まっています。その中で産総研は、公的研究所として中長期的な視点で、“日本最大級の規模”の“世界最高水準の研究”を行っています。特に、エネルギー・環境・資源制約、人口減少・高齢化社会への対応、レジリエントな社会の実現の3つに代表される複雑な社会課題に対し、産学官の連携を通じてイノベーションを継続的に創出し、産業競争力の強化に貢献することを使命としています。研究開発と社会実装を双方向に結び付けるイノベーション・エコシステムの中核として、エンジニアリング機能や技術インテリジェンスを強化し、成果の実用化を加速します。さらに、人材育成にも注力し、将来のイノベーションを担う人材の育成を通じて、持続的な社会価値の創出に貢献していきます。
【8つの研究分野:日本の産業を網羅する最先端の研究体制】
産総研には2200名を超える常勤研究職員が在籍し、以下の「8つの研究分野」において、世界最先端の研究開発を行っています。
1. エネルギー・環境領域
2. 生命工学領域
3. 情報・人間工学領域
4. 材料・化学領域
5.エレクトロニクス・製造領域
6. 地質調査総合センター
7. 計量標準総合センター
8. 量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター
【社会実装事業と「株式会社AIST Solutions」との一体運用】
研究成果を速やかに市場展開するため、100%出資の成果活用等支援法人「株式会社AIST Solutions(AISol)」を傘下に持ち、一体となって事業を推進しています。共同研究の企画、ベンチャーの起業・事業化支援、技術コンサルティング、標準化戦略などを強力にバックアップ。研究者が生み出した技術が「論文」で終わることなく、社会で実際に使われる「製品・サービス」へと昇華するための圧倒的なエコシステムをビジネスとして展開しています。
https://www.aist-solutions.co.jp/news/page000010/
【全国12カ所の特色ある研究拠点一覧】
東京とつくばの2カ所に本部機能を置き、全国に12カ所の最先端研究拠点を展開しています。
(各拠点の詳細は 産総研 公式ウェブサイトの交通アクセス からご確認いただけます)。
<本部>
■つくばセンター
〒305-8560 茨城県つくば市梅園1-1-1
※職員の約8割がつくばセンターで働く
■東京本部
〒100-8921 東京都千代田区霞が関 1-3-1
<拠点>
■福島再生可能エネルギー研究所(福島県郡山市)
■柏センター(千葉県柏市)
■臨海副都心センター(東京都江東区)
■北陸デジタルものづくりセンター(福井県坂井市)
■北海道センター(北海道札幌市)
■東北センター(宮城県仙台市)
■中部センター(愛知県名古屋市)
■関西センター(大阪府池田市)
■中国センター(広島県東広島市)
■四国センター(香川県高松市)
■九州センター(佐賀県鳥栖市)
- 従業員数
- 12,322人
この求人について詳しく知るには?
上記の情報は、求人情報の一部のみです。
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