花王株式会社
- 情報更新日: 2026年05月26日
- 求人ID No.0269788
【栃木】化学物質管理
求人情報
- 職種
- 品質管理/品質保証(化学)
- 勤務地
- 栃木県芳賀郡市貝町大字赤羽2606
- 年収
- 660万~800万円
- 仕事内容
- 担当層もしくはサブリーダーとして各国の化学物質法規登録推進とメンバーのマネジメントを担います(サブリーダーの場合)。
<配属先組織>安全性科学研3室
<採用背景>
化学物質管理(各国の法規登録、GHS作成等)に関わるメンバーの高齢化に伴い、組織の若返り、キーパーソン育成による継承、業務効率向上の促進を図る。専門性が高い領域であり、社内他部門からのローテーションでは難しい面があるため。
<将来的に期待する役割>
化学物質管理の業務経験を積み、将来的には科学物質管理グループのマネジメントをすることを期待します。
<仕事の魅力>
・化学物質登録は製品の上市に欠かせない重要な仕事であり、関連部門や社外受託機関をリードしながら取り組めます。
・国内外の化学物質規制の適正化に関わる業務を担当。規制当局や業界とのやりとり等を通じて幅広い人脈形成が可能です。
・安全性試験におけるプロトコールの作成や被験物質の分析等に化学的な知識が活かせます。
<働き方>
■時間外労働:目安 5-10時間/月
■出張:有有(1回程度/月、すみだ事業場など国内関連事業場)
<関連情報>
1. 花王ケミカル | 化学物質管理活動
花王独自の「化学物質総合管理システム(Master Index)」の仕組みや、GHS対応のSDS(安全データシート)発行、製品へのラベル貼りといった具体的な現場の活動を詳しく紹介している特設ページ
https://chemical.kao.com/jp/sustainability/saicm/
2. 花王 | 責任ある化学物質管理(サステナビリティ)
花王グループ全体のESG(環境・社会・ガバナンス)戦略の一環として、化学物質管理をどのように位置づけているかを解説しているページです。最新のサステナビリティレポート(PDF)へのリンクも設置されています。
https://www.kao.com/jp/sustainability/walking-the-right-path/chemicals-management/
3. 花王 | ケミカルスチュワードシップ方針
より安全で持続可能な化学物質の使用と管理を進めるために策定された、花王の最上位の基本方針が掲載されているページです。「よきモノづくり」を支える本質研究と安全性の両立について宣言しています。
https://www.kao.com/jp/innovation/safety-quality/saicm/stewardship-policy/
- 応募条件
- ・化学物質管理に関わる業務
・化学物質登録申請、またはそれに関わる安全性評価業務
・SDS作成、安全性データに基づくGHS区分判定
・化学物質登録申請:申請に必要な安全性試験の運用が出来るまたは安全性情報を基にGHS区分判定を行うことが出来る。
・最低ラインとして英文安全性報告書を読解できること。海外コンサルタントと英語にてコミュニケーションをとれるだけの英語力。
<歓迎するスキル・経験>
・化学製品の製造、販売、家庭用製品の安全性評価の業務経験
・高専、大学学部・大学院にて化学(特に有機合成化学・分析化学)
を学ばれていること
・材料設計・製剤設計に関する知識(高分子、溶解性材料等)
- 休日休暇
- 土日祝日 年末年始休日 夏季特別休暇 有給休暇 傷病特別休暇 慶弔休暇 ボランティア特別休暇 勤続リフレッシュ休暇 他
- 年間休日数
- 123日
- 就業時間
- 08:30~17:00
企業情報
- 企業概要
- 花王株式会社は、ハイジーン&リビングケア、ヘルス&ビューティケア、化粧品、ケミカルの4事業を中心に、日用品から化学素材まで幅広い製品を提供する総合消費財メーカーです。衣料用洗剤「アタック」、スキンケア「ビオレ」、紙おむつ「メリーズ」、化粧品「KANEBO」など、生活に密着したブランドを多数展開し、世界100以上の国と地域で事業を行っています。
花王の原点は、1887年に創業者・長瀬富郎が掲げた「人々の暮らしをより豊かにしたい」という強い思いにあります。当時、輸入品が主流だった石鹸市場において、国産で高品質な製品を届けたいという志から、1890年に「花王石鹸」が誕生しました。
この“生活者のためのものづくり”という精神は、130年以上経った現在も花王の根幹に息づいています。
■セグメント別売上比率(2024年度)
・ハイジーン&リビングケア:33.4%
衣料用洗剤、住居用洗剤、紙おむつなど、花王の基盤となる中核事業。
・ヘルス&ビューティケア:26.1%
スキンケア、ヘアケア、パーソナルヘルス製品など。ビオレ、アジエンス等を展開。
・ケミカル:25.0%
界面活性剤、化成品、半導体関連素材など。BtoB領域で高い技術力を発揮。
・化粧品:15.0%
KANEBO、SENSAI、Curelなど。グローバルブランド戦略を推進。
■海外売上比率と重点地域
花王の海外売上比率は約43%まで拡大しており、グローバル企業としての存在感を強めています。
特に以下の地域を重点市場として位置づけています。
・アジア(中国・ASEAN):最重要市場。メリーズ、ビオレ、アタックなどが高いブランド力を持つ。
・北米・欧州:化粧品(SENSAI、KANEBO)やケミカル事業が中心。
・新興国市場:人口増加に伴う需要拡大を見据え、戦略的投資を継続。
アジア市場は花王の成長ドライバーであり、特に中国・東南アジアでのブランド強化と販売網拡大を重点施策としています。
■沿革(主要ポイント)
1887年:長瀬富郎が「長瀬商店」を創業
1890年:国産初の高品質石鹸「花王石鹸」発売
1940-60年代:洗剤・化粧品・トイレタリーへ事業拡大
1980-90年代:アジア・欧米へ進出しグローバル企業へ
2000年代:ESG経営を本格化
2023年:中期経営計画「K27」策定
2024-2025年:ROIC経営を強化し事業ポートフォリオ改革を推進
■中期経営計画「K27」
花王は2023年に中期経営計画「K27」を発表し、「グローバル・シャープトップ企業」を目指した構造改革と成長戦略を進めています。
<基本方針>
・持続可能な社会に欠かせない企業を目指す
・投資して強くなる事業への集中
・社員活力の最大化
<2027年度の主要目標>
・ROIC 11%以上
・EVA 700億円以上
・営業利益:過去最高益更新
・海外売上高 8000億円以上(CAGR +4.3%)
<重点戦略>
事業は役割別に三層構造で再編され、その中でも成長ドライバー領域は企業価値向上の中核を担う。具体的には、スキンケア・化粧品・ケミカルを中心に、研究開発を起点とした高付加価値商品の創出とグローバル展開を加速し、売上と利益の拡大を狙う。
スキンケア分野では、皮膚科学や界面化学に基づく独自技術を活用し、角層バリア機能やセラミド制御、紫外線防御といった領域で差別化を図る。ナノ乳化や浸透制御技術により「高機能と使用感」を両立し、キュレルやビオレUVなどの製品を展開することで、高価格帯でも継続購入される収益性の高いビジネスを構築している。化粧品領域では、SENSAIやMOLTON BROWNなどのプレミアムブランドを軸に、欧州やアジアなど地域特性に応じた展開を行い、ブランド力と技術力を組み合わせて高収益化を図る。
一方、ケミカル事業では、界面化学を応用した半導体材料や機能材料を展開し、洗浄剤や分散剤など製造工程に不可欠な製品を提供することで、BtoB特有の高利益・安定収益を実現している。これら三領域に共通するのは、研究開発投資を起点に高付加価値商品へ転換し、グローバル市場で収益を最大化する構造である。単なる売上拡大ではなく、投下資本に対する利益効率を高めることでROIC向上に直結させる点に特徴があり、成長ドライバー領域は花王の持続的成長を支える中核的な役割を担っている。
■参考WEBサイト
花王 公式「経営戦略と中期経営計画 K27」
https://www.kao.com/jp/corporate/vision/strategy/
花王 統合レポート2025
https://www.kao.com/jp/newsroom/news/release/2025/20250613-001/
- 従業員数
- 33,241人
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