TDK株式会社
- 情報更新日: 2026年03月12日
- 求人ID No.0266084
【千葉・市川】スピントロニクス新規「脳型AIデバイス」の研究開発 gcXC36
求人情報
- 職種
- 製品開発/研究開発(電気・電子)
- 勤務地
- 千葉県市川市東大和田2-15-7 八幡テクニカルセンター
- 年収
- 630万~1,240万円
- 仕事内容
- ・12インチ半導体工程でのプロセス開発や工程管理
・大学や研究機関との共同研究開発
・開発素子や材料の試作及び評価
・製造視点で開発マネージメント
*ご入社後はスピントロニクスデバイスのための12インチ半導体プロセスの開発に携わって頂きます。経験やスキルに応じて、将来的には開発リーダーやマネージメント業務をお任せします。
*募集部門に関する参考URL
:https://www.tdk.com/ja/news_center/press/20241002_01.html
:https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2014-09-08
*仕事内容の変更範囲:会社の定める業務全般
■TDKのスピントロニクス技術の強み
TDKは磁性材料と磁気デバイス分野で長年培った技術を背景に、スピントロニクス分野で世界トップクラスの競争力を持っています。
<磁気トンネル接合(MTJ)の量産技術>
HDD磁気ヘッド開発で培ったMTJ技術を基盤に、数十億個規模の量産実績を持ち、研究だけでなく量産化まで実現できる点が大きな強みです。
<磁性材料・薄膜プロセス技術>
フェライトをはじめとする磁性材料の開発力やナノレベルの薄膜形成技術を保有しており、高性能スピントロニクスデバイスの実現を支えています。
<次世代半導体への応用力>
MRAMなどの次世代メモリに加え、人の脳の神経回路(シナプス)の働きを模倣するAI向けデバイス(脳型AIデバイス)の研究開発を推進しています。
<低消費電力AIデバイスの可能性>
スピントロニクス技術を応用した「スピンメモリスタ」により、AIの消費電力を最大100分の1に低減できる可能性があり、次世代AIハードウェアとして期待されています。
※関連URL
https://www.tdk.com/ja/news_center/press/20241002_01.html
https://www.tdk.com/ja/tech-mag/spintronics/index.html
■組織のミッション
スピントロニクスはTDKのフェライトツリーを支えるコア技術の一つであり、常に世界No.1を目指すべき技術とビジネス領域です。スピントロニクスを用いた独自の脳型AIデバイスを開発しており、TDKのもつコア技術から新たな製品を創出してAIによる電力爆発の問題解決などの社会に貢献することがミッションです。
■募集背景
TDKは電子部品・デバイスのリーディングカンパニーです。TDKのもつ強みのある技術を基に、成長分野であるAI市場向けの新規AIデバイスの開発を進めています。TDKのコア技術であるスピントロニクスを応用展開することで競争力あるデバイスの開発を行っていますが、半導体工程でのプロセス開発が可能な技術者が不足しています。
本募集では大口径でのプロセス開発/実務の経験があり、新規デバイス開発へと展開できる柔軟性があるエンジニアを募集します。将来の量産化を見据えてプロセス開発力を強化し、新技術の確立を加速することを目的としています。
■働き方
・共同研究開発先拠点へ駐在しての勤務も想定します。
・残業時間:40時間以下/月 (業務とご本人の都合による)
・在宅勤務頻度:業務によって可能な日がある
・フレックスタイムの有無:あり
・出張頻度/期間/行先(国内外):月1回程度、国内を想定します。
■当業務の魅力点・応募者にとってのベネフィット
TDKはスピントロニクスにおけるリーディングカンパニーであり、これらの基盤技術を基に新たな成長市場へと常に挑戦しており、ご自身のこれまでの経験を活かしつつ、新しい技術や製品の開発にチャレンジしたい人に最適な業務です。アカデミックやビジネスの垣根を超えた開発を行うことはご自身のキャリアを広げて、広い領域でも活躍ができる人材となることができます。プロセス開発のご経験があり、新しい分野に挑戦したいチャレンジ精神をもつ人材を募集しています。
- 応募条件
- ・8インチ以上のプロセスの開発に関する経験
・少なくとも3名以上のチームのマネージメント経験者
・英語力:資料作成やメール等文面の読み書きが行えるレベル(目安:TOEIC 600/CEFR B1)
■歓迎要件
・12インチ以上のプロセスの開発に関する経験
・半導体プロセスの開発に関する経験
- 休日休暇
- ◎完全週休2日制(土・日) ◎祝日 ◎年次有給休暇 ◎半日有給休暇制度 ◎慶弔・特別休暇 ※年末年始・GW・夏季に大型連休があります。
- 年間休日数
- 125日
- 就業時間
- 08:30~17:15
企業情報
- 企業概要
- <オープンワークスコア:3.24(上位9%)/売上高・営業利益とも過去最高を更新/磁性技術で世界をリードする総合部品メーカー/電子部品大手。HDD用磁気ヘッド、コンデンサーなど受動部品、スマホ向け小型電池で世界トップ級。センサー注力>
★TDK Official Channel:https://www.youtube.com/user/TDKOfficialChannel
<ビジネスドメイン>※()は、売上比率
◆受動部品(約26%)…TDKの受動部品は、1930年に発明され2009年には「IEEEマイルストーン」に認定された磁性素材・フェライトを源流としています。以来、小型化・軽量化・低背化やモジュール化による絶え間ないイノ ベーションを通じて、スマートフォンやPC、車載用などの電子機器の進化に貢献し続けています。現在TDKは、セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサに加えて、インダクティブデバイス、高周波部品、圧電材料部品・回路保護部品など、受動部品を幅広く提供しています。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOSがあります。
◆センサ応用製品(約9%)…TDKは、温度センサ、圧力センサ、磁気センサ、MEMSセンサなど、豊富なラインアップを取り揃えて、高機能、高付加価値のセンサおよびセンサソリューションを提供しています。電子機器の多機能化や車載電装化の機能向上、FA・OAの推進には、これらのセンサは不可欠です。さらに、TDKのセンサはICT機器に付加価値を提供します。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOS、InvenSense、Micronas、Chirp、Tronicsがあります。
◆磁気応用製品(約10%)…TDKは80年以上にわたり、磁性材料技術を追求してきました。高性能磁気ヘッドやHDDヘッド用サスペンションは、長年にわたりHDDの記憶容量アップに貢献し続け、今ではクラウドサービスにも欠かせません。TDKはまた、フェライトマグネットやネオジムマグネット、レアアース(希土類)フリーマグネットを提供。自動車やインフラ・産業機器の省エネルギー・省資源・高効率化に貢献しています。
◆エナジー応用製品(約53%)…TDKは主にICT市場で使用されるリチウムイオン電池を幅広く提供しています。また、電源製品としては、産業機器向け電源を中心に、AC-DCスイッチング電源や可変電源、DC-DCコンバータ、蓄電池充電用電源の他、xEV向け車載用電源など多岐にわたり提供しています。TDKのエナジー応用製品ブランドには、ATL、TDK、TDKーLambdaがあります。
◆その他(約3%)…TDKはまた、フラッシュメモリ応用デバイス、電波暗室、FA機器も提供しています。
【国内拠点】東京本社、千葉(テクニカルセンター)、秋田、長野、山梨、静岡ほか
【海外拠点】韓国、中国、台湾、タイ、フィリピン、ドイツ、アメリカほか
【関連会社】TDK-EPC、TDK-MCC、TDK羽後、TDK由利本荘、TDK羽城、TDK庄内、TDKラムダ、TDKテクノ、TDKサービス、TDKデザイン、TDKプレシジョンツールほか
★グローバルネットワーク:30以上の国や地域に250以上の工場、研究開発拠点、および営業拠点
■平均年齢:43.4歳、平均年収:782万円
【2025年度決算トピック】
FY2026 3Q累計(2025年4~12月)売上 1兆8586億円、営業利益 2307億円、営業利益率 12.4%。9カ月累計の売上・各利益項目が過去最高。ICT向け小型電池、センサー、データセンター向けHDD関連が牽引
◎今年度予想:売上高:2兆4700億円(約12%増) 営業利益:2650億円(約18%増)
■中期経営計画(2025-2027)(https://www.tdk.com/ja/ir/tdk_management_policy/policy/index.html?utm_source=chatgpt.com#anchor_04)
企業価値向上のためには、フリー・キャッシュ・フロー(FCF)創出の最大化、資本コストの低減、期待成長率の向上が重要であると考えています。
この考えにもとづき、事業基盤の強化に向けた期間となる新中期経営計画においては、
1.キャッシュ・フロー経営の強化
2.事業ポートフォリオマネジメントの強化(ROIC経営の強化:(2027年3月期 目標値:8%以上))
3.フェライトツリーの進化(未財務資本の強化)
を3本柱としている。
■最新統合報告書
https://www.tdk.com/system/files/integrated_report_pdf_2025_ja.pdf
■沿革
1935年、東京工業大学の加藤与五郎博士らが発明した磁性材料「フェライト」を工業化する目的で、齋藤憲三らにより東京電気化学工業株式会社として設立された。1937年にはフェライト磁心の量産を開始し、通信機器向け部品メーカーとして事業を拡大した。
1950年代には電子機器の普及を背景に成長し、1953年にフェライトコアの輸出を開始、1961年には東京証券取引所に上場した。1966年には磁気テープ事業へ参入し、音楽用カセットテープなどの記録媒体で世界的なブランドを確立した。
1970年代は海外展開を本格化させ、欧米やアジアに生産拠点を拡大。1980年代には電子部品事業を強化し、コンデンサやインダクタなどの受動部品分野で存在感を高めた。
1990年代にはデジタル化の進展に対応し、HDD用磁気ヘッドなどのデータストレージ関連事業を拡大した。2005年には社名をTDK株式会社に変更し、グローバルブランドを統一した。
2008年にはHDDヘッドメーカーHeadway Technologiesを完全子会社化し、記録デバイス事業を強化。2016年には米国InvenSenseを買収してMEMSセンサー事業へ参入した。近年はスマートフォン向け小型リチウムイオン電池を中心とする電池事業やセンサー事業を拡大し、電子部品・エネルギー・センサーデバイスを柱とするグローバル電子デバイス企業として事業を展開している。
- 従業員数
- 102,908人
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0120-964-228受付時間 月~金 10:00~18:00
求人ID No.0266084 ※応募・お問い合わせの際はこの番号をお伝えください
