株式会社豆蔵
- 情報更新日: 2025年11月06日
- 求人ID No.0239304
【八王子】産業用ロボット/メカ技術者<産業用ロボットアームの設計>
求人情報
- 職種
- 機械設計
- 勤務地
- 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル34F
- 年収
- 550万~1,000万円
- 仕事内容
- 産業用ロボットのロボットアームの設計を行います。
●当社の強み
★メカ・エレキ・ソフトを一貫して開発できる
独立系企業でロボット本体の開発ができるSIerは非常に少ないです。ロボットの内部のことを熟知していますので、より技術的難易度の高いSI案件にも対応できますし、市販ロボットで実現できない場合にはカスタムロボットを開発するといった提案ができるのも、他社では実現できない豆蔵の強みです。
★ほとんどが新規開発案件
★豆蔵のエンジニアリング講座が見放題
★エンジニアが主役の会社
★ソフトウェアエンジニアリングに基づいた開発
★技術を学んでいただける環境/コミュニティが豆蔵には充実している
◆外部共有勉強会『豆寄席』
https://mamezou.connpass.com/
◆豆蔵デベロッパーサイト
https://developer.mamezou-tech.com/
その他、中途社員向け研修、ハッカソン、アジャイル勉強会、若手わいがや会等を定期開催。
Udemy Businessを契約しているため、勉強材料も豊富に取り揃えております。
●主なプロジェクト事例
◎産業用ロボット開発支援:未経験でロボット開発にチャレンジ
豆蔵は、2013年からロボットの開発ビジネスを始めています。きっかけは海外のロボットメーカーからの依頼です。6軸産業用ロボットのコントローラ、ティーチングペンダントのハードウェアおよびソフトウェアを開発してほしいという内容でした。
それまでは産業用ロボットの開発経験はなかったので、非常にチャレンジングな案件ではありました。しかし、「困難な山の頂を目指す」という豆蔵グループのポリシーにあるように、難しい案件を得意とする会社でありますので、システム工学にロボット工学を加えることで実現できると判断。開発を受託することにしました。
ロボット工学は東京農工大の遠山茂樹教授にコンサルティングいただいて一から学習しました。開発は非常に苦労しましたが、どうにか2年で基本機能を開発し、溶接、切断、研磨、パレタイジング等の応用機能も開発することができました。コントローラ、ペンダントの開発が成功したことを受け、お客様からロボットアームの設計もご依頼いただきました。これまでロボットアームはおろか、メカ設計はやっていなかったので、非常に難しい案件でありましたが、チャレンジしました。とは言え、未経験であったので、まずは後述する東京農工大との共同研究を通してロボットアームの設計手法を確立し、その手法を利用して試作開発を実施するステップを踏みました。この案件を通して、産業用ロボットを構成するメカ、エレキ、ソフトを全て自社開発する技術を、獲得することができたのです。
★東京農工大との共同研究:ロボットアームのメカ設計技術を獲得
東京農工大の遠山教授と「産業用ロボットアームの開発期間を短縮する設計手法」を1年半ほどかけて共同研究しました。一般的にロボットアームの開発では、実機の試作・検証を繰り返します。経験のあるロボットメーカーであれば既存資産を流用することで設計期間を短縮できますが、新規参入のロボットメーカーで同様の開発を行うと開発期間が長期化してしまいます。
そこで、共同研究では遠山教授のロボット工学の知識に、豆蔵の得意とするモデルベース開発技術、シミュレーション技術、開発プロセス構築技術を応用することで、少ない試作回数で量産機レベルの性能を達成する設計手法を構築しました。豆蔵のロボットアーム設計ではここで確立した設計手法を活用しています。
●自社開発ロボット:樹脂製の7軸協働ロボット「Beanus 2」
Beanus2について:(https://jp.mitsuichemicals.com/jp/release/2021/2021_0112/index.htm)Beanus2は、豆蔵が三井化学、日本電産シンポと共同開発を行った、オリジナルの協働ロボットです。豆蔵がロボットアーム、コントローラの設計を行い、三井化学が樹脂成形技術、日本電産シンポが高バックドライバビリティ減速機を提供しました。ロボットアームを樹脂化することで、金属製のロボットアームと比べて1/2まで軽量化することができました。また、高バックドライバビリティ減速機の高効率・低摩擦を活用することで、モータ電流で高精度に外力を推定することができ、トルクセンサーなしで衝突検知やダイレクトティーチングを実現しました。軽さと柔らかさを実現するロボットの新しい設計手法をロボット業界に提案し、展示会で大きな反響を得ることができたのです。現在では、この技術を応用してロボットメーカーへの開発支援も行っています。
●双腕ロボット開発:プロダクトだけでなくプロセスも提供
あるロボットメーカーからの依頼を受けて双腕ロボットの試作機開発を行いました。本開発ではロボットメーカーからの提案依頼を受け、新しい価値を提供する双腕ロボットの商品企画、コンサルティングを行いました。その後は、システム設計からロボットアーム、コントローラ、ペンダントなど、全ての構成要素を豆蔵で一から試作開発しました。さらに、本開発で適用したモデルベース開発手法などの技術も含めて、ロボットメーカーにスキルトランスファーしました。これにより、ロボットメーカーはプロダクトだけでなくプロセスも獲得することができ、その後のビジネスの成功に繋げられました。
●飲食店向けロボット導入支援:お客様とともにシステム開発
飲食店における人手不足を解消するために、厨房での食器洗浄工程をロボットで自動化するロボットSI案件を進めています。水槽内の食器を選別して洗浄機に投入し、洗浄後の食器を移設する一連の工程をロボットで自動化しています。システム開発では工程を細分化し、食器把持用のロボットハンド、食器の整列機構、食器識別の画像処理などの要素技術を確立し、ステップバイステップでシステム化に繋げていきました。
システム開発では当初からお客様の要求が固まっていることは稀であり、要求ヒアリングしてもぼんやりとしたものしか出てきません。その中でいきなり最終システムを仕上げてしまうと「思っていたのと違う」とか「要求する性能が出ていない」といったトラブルになることもあります。そのため、技術課題を抽出して一つ一つ潰していく、お客様を巻き込んで一緒に開発を進めていく、といったアプローチが非常に有効です。本案件は厨房というロボットの導入が進んでいない環境に向けたシステムであり、開発においては多くの課題がありました。例えば、水場やスチーム環境下での画像処理では非常に難易度が高かったですが、実現できること、できないことを明確にして、双方納得の上でシステム化に取り組みました。
- 応募条件
- 【必須】
・ロボット設計・図面製作の業務経験がある(開発ツール:SOLIDWORKS、AutoCAD等)
・リンク機構や関節駆動部の伝達機構設計(モータ、減速機、軸受け、ベルト)、並びに、強度計算の業務経験がある
・ロボットアームまたはFA関連機械の量産設計の業務経験がある
・ロボットアームの運動学、静力学、動力学の知見がある
【歓迎】
・ロボットアームの振動解析の知見・経験がある
・ロボットの関節摺動部における摩擦解析の知見・経験がある
・メカトロニクス、モータの電気的特性等の電気・電子分野の知見がある
- 休日休暇
- 全週休2日制(土・日)、祝日、有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、裁判員休暇、産前産後休暇、子の看護休暇、育児・介護休業制度
- 年間休日数
- 120日
- 就業時間
- 09:30~18:30
企業情報
- 企業概要
- <豆蔵デジタルHD中核/ソフトウェア工学を中核とした技術特化企業/発注者側(ユーザー企業)と受注者側(開発側ベンダ)の両方の視点で先進的なコンサルティングを提供することが可能な国内唯一の複眼的IT企業>
※世界標準のUML/SysML/アジャイル/モデルベース開発/システムズエンジニアリングをコアとした工学的な技術/手法/規格のコンサルティング~教育を展開
◆組み込み領域…産業ロボット/自動車/家電/FA機器等の組み込みソフトウェアに関する技術コンサルティング支援
◆エンタープライズ領域…金融/製造業界を中心としたユーザ企業の情報システム部門/人材育成部門向けの技術コンサルティング支援
◆DX戦略支援領域…金融/製造業界を中心としたユーザ企業の次世代R&D部門、事業部門向けの技術コンサルティング支援
※自社製品:対話型AIエンジン「MZBot」、連結TAX-Server
※株式会社豆蔵は、1999年11月に設立、2000年5月より事業を展開して参りましたが、株式会社豆蔵OSホールディングスを持株会社とする経営体制への移行に伴い、会社分割により2006年10月3日をもって事業会社として新たに設立いたしました。
- 従業員数
- 228人
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